春の暖かさを感じる陽気で,校庭の桜も一気に咲き始めました。そのような中,2年生の子供たちは,生活科の学習で,校庭の春探をしました。サクラやタンポポ,ヒメオドリコソウなど,春の花を見付けるたびに,記録に残そうと丁寧にスケッチしていました。桜の花をスケッチしていた子供の中には,花びらの色を,赤色とピンク色に塗り分けるなど,特徴を捉えて描いていました。すばらしい観察眼です。
一方で,虫探しに一生懸命な子供たちもいて,活発に動く虫を捕まえることに悪戦苦闘する姿も見られました。
子供たちは,校庭の中の春をたくさん見付け,生命の息吹をいっぱい感じることができました。