・今日,3月11日は,東日本大震災が起きた日です。今年で,10年目を迎えます。南三陸町では,全小中学校午前授業とし,震災発生時の時刻には家族と一緒に,または家庭で過ごすようにしています。

・今朝は,臨時の朝会を行い,全校で黙祷をした後,校長先生からお話しがありました。震災の概要を話した後,「当たり前のことは,実は当たり前のことではないので,いつも感謝の気持ちを忘れないこと」「災害はいつどこで起きるか分からないので,訓練に真剣に取り組むこと。そして,「もし○○だったら」と考える力を鍛えること」の二つを子供たちに伝えていました。

・学校は,指定避難場所となっているため,先日,町の方で避難場所を示す看板を建てました。

・「東日本大震災でどんなことが起きたのか」「自分や家族の命を守るためにはどうすればよいのか」。これからも子供たちに伝えていきたいと思います。