・6年生が,3時間目に「租税教室」を行いました。講師は,町民税務課の職員の方が行ってくださいました。町民税務課から2名,気仙沼税務署から1名,計3名でお出でいただきました。

・「税金はどのようなところで使われているのか」「税金にはどのような種類があるのか」「税金がなくなるとどうなるのか」「税金の使い道は誰が考えるのか」などについて,パソコンを用いて資料提示したり,アニメ視聴を取り入れたりしながら,丁寧に教えていただきました。

・小学校入学から卒業までの6年間で,児童一人当たり約520万円の税金が使われていることになるそうです。本校の6年生は12名なので,総額6240万円ということになります。今日は,お金の大切さを感じ取ってもらいたいということで,1億円と同じ大きさ,重さの見本紙幣をもたせていただきました。10kg程度の重さになるそうですが,なかなか持ち上げられない子もいれば,軽々と持ち上げている子もいました。

・納税の必要性とその大切さについて,深く学ぶことができました。