ネイチャーポジティブとは
ネイチャーポジティブとは、これ以上自然を失わないように「自然の減少を止め」、さらに「自然を回復させていく」考え方のことです。
2022年に生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で、「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択され、ミッションとして「ネイチャーポジティブに向けて2030年までに自然の損失を止め、反転させる」ことが掲げられました。
ネイチャーポジティブ自治体の認証取得に向けて
町は、ネイチャーポジティブの考え方に賛同し、豊かな自然環境を未来へ引き継いで行くため、ネイチャーポジティブ自治体の認証取得を目指しています。
■ ネイチャーポジティブアプローチへの参加(令和7年5月)
令和7年5月13日(火曜日)、南三陸町は公益財団法人日本自然保護協会が推進する「ネイチャーポジティブアプローチ」に参加しました。この参加を通じて、町内の多様な生態系や自然の価値を整理・把握し、保全と活用を両立するまちづくり計画の検討を進めています。
■ ネイチャーポジティブ宣言の実施(令和7年10月)
令和7年10月4日(土曜日)に南三陸町総合体育館ベイサイドアリーナにおいて、南三陸町合併20周年式典が開催され、この式典の中で、町はネイチャーポジティブ宣言を実施しました。ネイチャーポジティブ宣言を発出することで、人と自然が共に豊かに暮らす地域づくりをより強く進めていきます。
■第2次南三陸町環境基本計画(令和7年12月完成)
町では、南三陸町環境基本条例に基づき「第2次南三陸町環境基本計画」を策定しました。この計画での重点プロジェクトにおいて、「ネイチャーポジティブの推進」を掲載しています。
■ ネイチャーポジティブ自治体認証の取得(令和8年4月)
震災復興でも一貫して地域の自然を守り活かしてきた取り組み等が評価され、令和8年4月「ネイチャーポジティブ自治体認証」 を取得しました。
宮城県南三陸町にネイチャーポジティブ自治体認証を授与(日本自然保護協会)
■ ネイチャーポジティブ自治体認証を受けることのメリット
自然を維持・回復させることは、防災力の向上、暮らしの安定、観光資源の価値向上など、多くの効果をもたらします。
ネイチャーポジティブ自治体認証を受けることで、将来世代へ豊かな自然を引き継ぐための道筋が明確になります。
