白い器に入った味噌ベースの鱈の鍋汁が写された温かい料理の写真

 冬を代表する魚のひとつ「鱈」。身が雪のように白いことからこのような漢字となったとされる鱈は、高タンパクで低カロリーのヘルシー食材です。この鱈をメインとしたまつり、第75回寒鱈まつり福興市が1月21日(日曜日)、志津川仮設魚市場で開催されました。
 この日は、鱈の一本売りをはじめ、おでん、シチューなど各店舗趣向を凝らした大鍋料理が並びました。中でも人気だったのが、鱈を使った鍋料理。来場者たちは、旬の鱈をたらふく食べて大満足の様子でした。

屋根付き会場に吊るされた鱈が並び、来場者が見て回る水産物展示の写真
発泡スチロールに入れられた大きな鱈が氷に乗せられて展示されている写真
青い袋に詰められた品物を、人々が手に取りながら並ぶ市場の写真
白い器に大鍋から湯気を上げたおでんを盛り付ける男性と、それを見つめる来場者の写真
人参や白菜などが入った大量の煮込み料理がぐつぐつ煮える大鍋の写真
白い器に魚や野菜がたっぷり入った鱈鍋が盛られている写真