消防士が消防車のドアを開けて中を見せながら子どもたちに説明している写真

 春の全国火災予防運動が展開されている3月6日火曜日、名足こども園の年中年長の児童23人が歌津消防署を訪れ、バス火災想定訓練と署内見学を実施しました。
 出動準備室で早く火事の現場に行けるようズボンと長靴を一体にしている工夫を聞いて児童たちは驚きの様子でした。また、はしごを使って建物に上がったり、ロープを使って下りたりする訓練で「忍者みたい」と驚きの声を上げていました。
 訓練と見学を通じて児童たちは、火災予防について理解を深めました。

室内で消防署員が消火器の様な物を両手で持ち子どもたちに使い方を教えている写真
救急車の中でストレッチャーや医療機器を見学している子どもたちの写真
消防士がロープを使って建物から降下する訓練を見守る子どもたちの写真
消防車の前で、向かい合った消防士と女の子が何かを手渡している様子を、周りの園児たちが見守っている写真
救急車の前で防災学習に参加した園児たちと大人が記念写真を撮っている写真