白いキャップを被り、それぞれ紫、赤、黄色、緑、白色のタスキをかけた8名のランナーが横一列に並び、ガッツポーズをして記念撮影をしている写真

青森から東京まで、東日本大震災の被災地をランニングと自転車でつなぐリレーを開催し、復興へ向けた取り組みなどを発信することで、震災の記憶の風化を防ぐとともに、全国から集まる参加者と被災地の人たちとの絆を深めることを目的に、未来(あした)への道1000キロメートル縦断リレー2018が7月24日から8月7日まで開催されています。
7月29日(日曜日)は、南三陸さんさん商店街で出発式が行われました。この日、ゲストランナーとして登場したのは、山本博さん(アーチェリー選手)、畑中みゆきさん(元フリースタイルスキー選手)、山田拓朗さん(パラ水泳選手)、冨田洋之さん(元体操選手)、水内猛さん(元サッカー選手)。ゲストランナーや選手たちは、震災の記憶の風化防止を胸に南三陸の街並みを駆け抜けていきました。

「宮城-8」のゼッケンをつけた男性が、首から下げた緑色のタスキをネイビー色のポロシャツを着た男性と一緒に持って記念撮影をしている写真
「未来への道 1000キロメートル縦断リレー」と書かれた横断幕の前に、お揃いの衣装を着た子供たち、横断幕の後ろに関係者やランナーたちが並び記念撮影をしている写真
赤い衣装を着た1人の園児が笛を口にくわえメジャーバトンを持ち、その後ろに青い衣装を着て小太鼓を肩から下げた鼓笛隊の園児たちが並んでいる写真
青い衣装を着た園児たちが見守る前を笑顔で走っているランナーたちの写真