体育館の中央で赤いユニフォームを着たコーチたちと、色分けされたビブスを着た大勢の子どもたちが並んで集合写真を撮っている写真

 12月10日(日曜日)、ベイサイドアリーナを会場に「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」が開催されました。

 震災後の6年間、キリングループ主催のもと「JFA・キリン スマイルフィールド」として、岩手県・宮城県・福島県の全小学校の約6割にあたる693校に対し、元サッカー日本代表選手のサッカー教室を学校の授業の中で行うという形で復興応援の取り組みがされてきました。これを今回からは、サッカー教室だけでなく、被災地の地域活性化のため「人と人との繋がりを育む大切な一日にしてもらうように」というキリングループの想いを込め、新たに「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」という形で生まれ変わり実施されました。

 講師には、元サッカー日本代表の水沼貴史さん、秋田豊さん、中西永輔さん、平瀬智行さんらを迎え、サッカー教室が行われました。子どもたちは、ボールを投げてキャッチしたり、ボールを蹴ってゴールに入れたりとボールに親しむなかで、サッカーの楽しさを味わいました。イベント名のとおり会場は、大きな笑顔に包まれていました。

屋外で子どもがサッカーボールを蹴り、赤い服の大人が見守っているシュート体験の様子の写真
体育館で赤い服を着た4人の大人が前に立ち、子どもたちに向けて話している様子の写真
体育館で色とりどりのビブスを着た子どもたちがサッカーの練習をしており、大人が見守る中でボールを上に投げている場面の写真
体育館で男の子がオレンジ色のビブスを着てサッカーボールを蹴ろうとしている瞬間の写真
体育館の中で赤い服を着たコーチが、黄色とオレンジ色のビブスを着た子どもと体を使った準備運動をしている様子の写真
体育館の中で赤い服を着たコーチが笑顔で手を合わせて話しかけている様子を、周りの子どもたちが見ている場面の写真
多くの子どもたちが青やオレンジの服を着て体育館を元気に走っている様子の写真
体育館全体を上から見た構図で、広いフロアでたくさんの子どもたちがサッカーをしている様子の写真