南三陸町の町章

(平成18年4月3日制定)

南三陸町の「南」と「三」をモチーフに表された町章の画像

この町章は、南三陸町の「南」と「三」をモチーフに、未来の空へと羽ばたく鳥、美しい里山の自然、未来を創造する新しい波を表しています。
中央のオレンジの円形は、未来を照らす太陽と、町民の新町にかける情熱を表しています。

 (作者 千葉県 福田 彰宏(ふくだ あきひろ)さん)

(補足)町章の使用に関しては、下記リンクをご覧ください。

南三陸町の象徴等(イメージシンボル)

(平成18年4月3日制定)

町花:ツツジ

青空に白い雲が浮かび、手前につつじの花が満開に咲いており、遠くには眼下に緑豊かな木々が広がっている美しい風景を写した写真

田束山のツツジは、町の代表的な観光の拠点のひとつで、5月には田束山つつじまつりが開催されます。
観光ブランドとしてのインパクトもあり、田束山つつじ園は町の文化財に指定されています。

(関連記事)
田束山つつじ園(バーチャルミュージアム)

町木:タブノキ

左:高木で緑の葉が生い茂っているタブノキの写真 右:海の中に浮かんでいる小島(椿島)の写真

タブノキ(写真左)は、暖かい地方の海沿いに多い常緑の高木で、海岸部のいたるところに自生しています。
特に湾内に浮かぶ椿島(写真右)は、群生の北限地として植物学上極めて価値が高く、椿島暖地性植物群落として国の天然記念物に指定されています。

(関連記事)

  • 椿島暖地性植物群落(バーチャルミュージアム)
  • 椿島(バーチャルミュージアム)
  • 椿島のタブノキ林(バーチャルミュージアム)

町鳥:イヌワシ

茶褐色の二羽のイヌワシが木にとまって、左右を見ている写真

イヌワシは、国の天然記念物に指定されている絶滅危惧種ですが、町の豊かな自然環境の中で生息している希少な鳥です。

(関連記事)
イヌワシ(バーチャルミュージアム)

海の生物:マダコ

茹でられて鮮やかな赤色になった3匹のマダコが、ざるの上に並べられ、吸盤や足の質感がはっきりとわかる写真
マダコは、志津川湾の住人(生物)で、当町自慢の物産品です。
様々なイベント・交流などで展開が期待できる産業の活性化を象徴するユニークなシンボルです。
(関連記事)
タコ釣りの様子(バーチャルミュージアム)

イメージカラー:スカイブルー

スカイブルーの色

スカイブルーは、発展、希望、爽やかさ、やすらぎ、そして南三陸の空と海を象徴しています。
ブルーの中でも南三陸のイメージを抱かせるカラーとなっています。

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
本ページに関するお問い合わせ