子どもたちの郷土芸能発表会 2

12月9日(日曜日)に開催された「第5回 子どもたちの郷土芸能発表会」の写真を、発表順に紹介しています。
2枚目は、入谷地区の子どもたちによる「入谷打囃子(いりや うちばやし)」です。
(補足)子どもたちの郷土芸能発表会に関しては、1つ前の写真をご覧ください。
撮影日 平成19年12月9日
参考:バーチャルミュージアム「入谷打囃子」は、こちら
子どもたちの郷土芸能発表会 1

12月9日(日曜日)、町総合体育館「ベイサイドアリーナ」文化交流ホールを会場に、「第5回 子どもたちの郷土芸能発表会」が開催されました。
この発表会は、「日ごろから子どもたちが練習している郷土芸能などの披露する機会が少ないので、発表の場を与えよう」と、指導者などでつくる実行委員会が主催して毎年開催しています。
今年は、過去最高の7団体が出演。
会場では、子どもたちの熱演に、集まった皆さんからは盛んな拍手が送られていました。
各団体の写真を1枚ずつ、発表順の紹介します。
1枚目は、戸倉中学校の生徒の皆さんによる「行山流水戸辺鹿子躍(ぎょうざんりゅう みとべし しおどり)」です。
撮影日 平成19年12月9日
参考:バーチャルミュージアム「水戸辺鹿子躍」は、こちら
新年は手作りのしめ縄で

12月9日(日曜日)、「しめ縄づくり教室」が入谷公民館で行われました。
会場には、手作りのしめ縄で新年を迎えようという方など22人が集まり、入谷地区の高齢者の皆さんから数種類のしめ縄作りの説明を受けた後、思い思いにしめ縄を作りあげました。
昼食には「そば研究会」の「手打ちそば」を食べながら、交流を深めていました。
撮影日 平成19年12月9日
気仙沼全線開通30周年記念号を歓迎

昭和52年12月11日の気仙沼線全線開通から30周年を記念して、12月8日(土曜日)に「30周年記念号(ジョイフルトレインkenji(ケンジ」)」が仙台・気仙沼間で往復運行され、帰りの上り列車が志津川駅に約20分間停車するのに合わせて、歓迎セレモニーが行われました。
駅ホームで行われたセレモニーでは、大森創作太鼓が披露されたほか、乗客へ塩蔵ワカメのプレゼントや、カキ汁が振る舞われました。
撮影日 平成19年12月8日
なたりっこまつり

12月4日(火曜日)、名足小学校で「なたりっこまつり」が開かれ、名足保育園年長組の園児が招待されました。
招待したのは、1・2年生の児童たちで、お店屋さんごっこで園児たちと一緒に楽しみました。
楽しい時間はアッという間。園児たちも大喜びで、4月からの小学校生活が待ち遠しい様子でした。
撮影日 平成19年12月4日
斎場の利用開始

町営火葬場「南さんりく斎苑」が完成し、12月1日(土曜日)から利用を開始しました。
志津川字下保呂毛地内に建てられたこの斎苑は、最新の火葬炉を設備し、無煙、無臭化による公害防止と環境保全に配慮しています。
従来の火葬場のイメージを一新した現代的な建物としながらも、ご遺族やご会葬の方々が心の安らぎを感じ、故人を静かにしのぶ場所となるようなつくりになっています。
また、近年のペットブームに応えて、ペット用の動物専用炉と動物供養塔も整備しています。
施設の管理運営は、指定管理者制度を導入。民間事業者によるサービスが行われています。
撮影日 平成19年12月1日(朝)
入中でしめ縄づくり教室

11月30日(水曜日)、入谷中学校の生徒が、総合学習の一環として、しめ縄づくりを体験しました。
講師役は、地元の高齢者の皆さんです。毎年行われている行事ですが、1年生は初めてとあって、少し戸惑いながらも、講師や先輩から縄ないの基本を教わり、少しずつ作りあげていました。
なお、この日使われた縄は、入谷小学校の児童が育てた稲わらが使われています。
撮影日:平成19年11月30日
入小の新校舎が完成

入谷小学校の新校舎が完成し、11月30日(金曜日)、児童らが学びの場を移す入校式が行われ、児童全員と教職員、PTA代表、町の関係者らが出席てし、テープカットや祝いの餅まきなどが行われました。
旧校舎の裏側に建築された新校舎は、鉄筋コンクリート2階建てで、屋内運動場が合築されています。
デザインは、地元の要望に応え、入谷地区の風景にあわせたものとなっており、屋根は瓦ぶき、壁材などには、地場産の木材が使用され、木のぬくもりを感じさせます。
児童らは、入校式の後、旧校舎からそれぞれの荷物を運び込み、早速新しい校舎での授業が始まりました。
撮影日 平成19年11月30日
故郷の川をのぼるサケ

11月から12月の町内の川には、サケの遡上(そじょう)が見られます。
南三陸町ではサケの孵化(ふか)及び稚魚を育成し、放流を行っているため、毎年この時期になると、繁殖のため、ふるさとの川に帰ってきたサケがたくさん見られるのです。
写真は、水尻川のやな場の柵(さく)を乗り越えようとするサケ。
撮影日 平成19年11月30日
音のファンタジー

11月21日(水曜日)、「ロバの音楽座」コンサートが歌津公民館を会場に行われました。
このコンサートは、「ロバの音楽座を聴く会」が町の「ふるさとまちづくり・ひとづくり創出事業対象事業」の助成を受けて実施されたものです。
会場には多くの親子連れが集まり、ロバの音楽座の皆さんが西洋の古楽器による音のファンタジーを楽しみました。
撮影日 平成19年11月21日
「観光レシピ」に入賞

仙台・宮城デスティネーションキャンペーンの一環として宮城県観光課が募集していた「観光レシピ」(新たな観光アイディアと観光ルート)コンテストの入賞10作品が決まり、当町からは鈴木卓也さんと小松千春さんの作品が入賞しました。
11月21日(水曜日)、県庁においてその表彰式が行われ、村井知事から表彰状が授与されました。
写真は、表彰式後に会場で撮影した、知事と受賞者2人が並んで撮影したものです。
観光ルート部門で優秀賞(伊達な旅大賞)を受賞した鈴木さんの作品「黄金郷平泉伝説を巡る」は、南三陸町から岩手県平泉の中尊寺までをガイドの案内により楽しく巡り、それぞれが持つ平泉文化との関わりを学ぶという内容です。
観光アイディア部門佳作を受賞した佐藤さんの作品「モアイを探せ!!スタンプラリー」は、志津川駅から南三陸町内にある様々な表情のモアイに出会う旅をしながら、豊かな自然を楽しむという内容です。
このほかに、観光アイディア部門で最優秀賞(美味し国 伊達な旅大賞)を受賞した福島市の阪本松男さんの作品「三陸の七草料理コンテスト及びキャンペーン」に、南三陸町が観光地の1つとして取り上げた内容であるなど、今、南三陸地域の観光が注目されているようです。
(補足)鈴木さん、佐藤さんの作品は、12月1日発行の「広報みなみさんりく」で紹介しています。
撮影日 平成19年11月21日
ワカメ養殖を体験

11月17日(土曜日)、歌津地区伊里前漁港において友好都市の山形県庄内町民によるワカメ養殖体験が実施されました。
友好都市との漁業体験交流事業であるワカメ養殖体験は、今年で10年目となります。
今年は16名の庄内町民の方々がワカメの種はさみ作業を体験しました。そのほか、湾内クルージングや指導者との交流会、町内の観光地めぐりなどを楽しみました。
参加者の中には「昨年度参加してワカメの収穫量の多さに驚き、今年も参加しました。来年2月の刈り取りが楽しみです。」と笑顔で語ってくれた方もいました。
撮影日 平成19年11月17日(土曜日)
