中高交流サッカー教室

体育館で、赤いユニフォームと黄色のビブスを着用した子どもが、黒のダウンコートを着た清水さんとボールを使って練習をしており、その後ろで数人の生徒が見学しているサッカー教室の写真

 2月10日(日曜日)、部活を通した中高交流事業が開催され、志津川高等学校体育館では、サッカー解説者で元ベガルタ仙台監督の清水秀彦さんが、志津川高校と歌津中学校のサッカー部員に指導を行いました。
 清水さんは、遊びを交えたウォーミングアップと、基本練習、実践練習を指導しました。
 基本練習で清水さんは、「技術を上げるには、まず利き足ばかりを使うクセを直す練習をすること。」と、その練習方法をアドバイスしていました。
 実践練習では、ボールを2個使っての練習試合。中学生と高校生が一緒になっては懸命にボールを追いかけていました。

 写真は、基本練習の様子。ボールをパスする清水さん。

撮影日 平成20年2月10日

寒鱈まつり

住宅が立ち並ぶ通りを会場に、白いテントやのぼりが並び、多くの人々が集まって食事や買い物を楽しんでいるイベントの写真

 2月10日(日曜日)、志津川の本浜町、南町、十日町を通る商店街(通称:おさかな通り)を会場に「南三陸志津川寒鱈(かんだら)まつり」が開催されました。
 この祭りは、地元商店街の皆さんが実行委員会を立ち上げ、地元でとれた海産物などを地元消費者や観光客へのPRと、商店街の活性化を図るため実施したものです。
 歩行者天国とした「ふれあい通り」では、主会場では、マダラを丸ごと使った「ざっぱ汁(たら汁)」が販売され、旬の味覚を楽しむ姿が多く見られました。

撮影日 平成20年2月10日

地域の魅力をとらえた393作品を展示

壁面にずらりと並んだ、色鮮やかな海中生物や水中景観の写真を熱心に鑑賞している来場者の写真

 南三陸町観光協会が行った「南三陸観光フォトコンテスト2007」の作品展が、2月9日(土曜日)から町総合体育館ベイサイドアリーナを会場に開催されています。
 会場には、町内を始め県内外から、一般写真253点、水中写真140点の応募があり、会場には全作品が展示されました。
 この日は、同会場で生涯学習推進大会が行われ、多くの来場者が作品を鑑賞し、地域の魅力を再確認していました。
 また、同日開催の「さかなクンin南三陸」の席上で入賞者への表彰式が行われました。
 ベイサイドアリーナでの展示は2月17日(日曜日)まで行われ、2月19日(火曜日)から26日(火曜日)までは、歌津公民館を会場に開催されます。

 南三陸町観光協会ホームページ フォトコンテストのページ

撮影日 平成20年2月9日

さかなクンとタクゾー博士のトークバトル

ステージ上で、白いスーツの女性がマイクを持ち、さかなクンと白衣を着たタクゾー博士が、ホワイトボードに描かれた魚の絵の前で楽しそうに話しているイベントの様子を捉えた写真

 2月9日(土曜日)、町総合体育館「ベイサイドアリーナ」を会場に平成19年度生涯学習推進大会が開催され、大会式典の後、「講演会&トークバトル・さかなクンin南三陸」が南三陸商工会と共催で行われました。
 進行は、宮城テレビアナウンサーの浮ヶ谷美穂さん(写真左)。始めに南三陸町自然環境活用センターのタクゾー博士(写真中)によるクチバシカジカの説明があり、その後、テレビ等でおなじみのさかなクン(写真右)が登場して、色々な魚の絵を描き、名前当てクイズや楽しいトークで、海の生き物を解説しました。
 さかなクンは、このトークショーを前にタクゾー博士らと志津川湾に潜って、クチバシカジカやダンゴウオなどを実際に見きたことを紹介。「多くの生き物と出会えて感激。環境の良さに驚きました。」と体いっぱいに表現して感想を話し、「町民の皆さんが海を大切にしていることが分かりました。これからも海を守りつづけて欲しい。」と保護を訴えました。

撮影日 平成20年2月9日

各分野で活躍された方々を表彰

「平成19年度 南三陸町生涯学習推進大会」の横断幕が掲げられたステージで、壇上のひな壇にスーツや制服姿の多数の参加者が着席し、中央に設置された演台の前に立っている関係者が話をしている様子の写真

 2月9日(土曜日)、町総合体育館「ベイサイドアリーナ」文化交流ホールを会場に、平成19年度 生涯学習推進大会が開催されました。
 大会では、各分野で活躍された69人と5団体が表彰されました。
 また、「第24回高校生の手話スピーチコンテスト」に出場した山内さんと、「第38回東北農村青年会議青森大会意見発表の部」に出場し優秀賞を受賞した酪農家の首藤さんの発表がありました。

撮影日 平成20年2月9日

若布刈り

海上で、船のへりに立ちライフジャケットを着用した複数の子どもたちが、濃い褐色のロープに絡んだ大量のワカメを、協力して船上に引き揚げている様子の写真

 2月7日(木曜日)、荒砥小学校の4〜6年生を対象に、ワカメ刈り体験学習が行われました。
 この日は、登米市立東郷小学校の5年生も参加。荒砥小学校の友達と一緒に若布刈りや若布のボイル作業などを体験しました。

撮影 平成20年2月7日

荒砥小学校閉校式

「南三陸町立 荒砥小学校閉校式」の看板が掲げられたステージで、白い衣装を着た大勢の子どもたちが壇上に並んで感謝の言葉を伝えており、その様子を下から大勢の参列者が見守っている様子を背後から撮影した写真

 2月2日(土曜日)に荒砥小学校の閉校記念式典が行われました。
 式典には、全校児童41人のほか、保護者や地域の人たち、歴代教職員など約400人が出席しました。
 全校児童が学校生活の思い出と感謝の言葉を発表した後、児童の手で校旗がたたまれ、町に返納されました。
 そして最後は出席者全員で校歌を斉唱し、学校に別れを告げました。
 写真は、恩師や地域の皆さんなどへの感謝の言葉を伝える児童

(注意)荒砥小学校は、児童数減少などで清水小学校とともに今年3月31日(月曜日)に閉校し、4月1日(火曜日)志津川小学校に統合されます。

撮影日 平成20年2月2日

南三陸吹奏楽祭

体育館の床に設けられたステージで、指揮者を中心にして、大勢の生徒たちが、管楽器を演奏する吹奏楽団としてパフォーマンスを披露しており、それを保護者などの大勢の観客が椅子に座って鑑賞している演奏会の写真

 2月2日(土曜日)、志津川小学校体育館を会場に、第3回南三陸吹奏楽祭が行われました。
 出演は、演奏順に志津川高校音楽部と志津川吹奏楽団、歌津中学校吹奏楽部、志津川小学校吹奏楽部の4団体。
団体ごとに演奏を披露した後、総勢133人の合同演奏(写真)が行われました。
 息のあった壮大な演奏に、観客から大きな拍手が送られました。

 撮影日 平成20年2月2日

白ナマコを発見

水中で、底に沈む二枚の貝殻の上を、白くて突起状の体表を持つ白ナマコが横たわっている様子を撮影した写真

 上の写真、魚(クロソイ)が見つめる白ナマコは、海浜高度利用施設(志津川字袖浜 愛称:海浜センター)で飼育しているナマコです。

 平成20年1月21日(月曜日)に、漁協青年部が実施したナマコ生態調査で、荒島付近で見つかったものです。

 大きさは約15センチメートル。重さは(ナマコは水を多く含むため測量が難しく)不明。

 海浜センターの職員は、「初めて見ました。詳しく調べてはいないが、突然変異により色素を失ったものと思います。」と話していました。

撮影日 平成20年1月31日

親子で税金について学ぶ

室内で、スーツ姿の気仙沼税務署の職員講師が、大勢の生徒たちに向かって話をしている様子を背後から撮影した写真

 1月29日(火曜日)志津川小学校を会場に、同校の6年生とその家族を対象とした租税教室「親子で学ぶ税」が行われました。
 この教室は、南三陸町納税貯蓄組合連合会と町が「納付促進委託事業」の一環として初めて開催したもので、気仙沼税務署の職員が講師となって、ビデオとスライドを使いながら分かりやすく税の仕組みを紹介。税金がどのような使われ方をしているのか説明されました。
 また、町の税務担当職員から、家族の皆さんに納期内納付の協力を呼びかけました。

撮影日 平成20年1月29日

卓球愛好家が大集合!

体育館で、多くの卓球台が並べられ、幅広い年齢層の人々が卓球の試合や練習に熱中している様子の写真

 1月27日(日曜日)、町総合体育館「ベイサイドアリーナ」を会場に第3回南三陸町卓球選手選手権大会が開催され、小学生から60歳代まで卓球愛好家200人が参加し、競技に汗を流しながら親睦の和を広げました。
 競技は、シングルスとダブルスの7種目とラージボールの部、あわせて8種目が行われ、選手の皆さんはアリーナいっぱいに熱戦が繰り広げられました。
 会場は、珍プレーには笑いが起き、激しいラリーの応酬や鋭いスマッシュが決まると歓声があがり、拍手が贈られました。

撮影日 平成20年1月27日

文化財を守る

屋外で、消防服を着用した二人の関係者が、木造の鐘楼を背景に、ホースから勢いよく水を放水する訓練を行っている写真

 文化財防火デーにちなんで、1月27日(日曜日)に荒沢神社(志津川字袖浜)で行われた火災防ぎょ訓練では、境内内の建築物や県指定天然記念物の太郎坊の杉などを守るため、南三陸消防署と袖浜・平磯・荒砥地区の消防団による放水訓練が行われました。

 (補足)1つ前の写真もご覧ください。

撮影日 平成20年1月27日