志津川湾夏まつり7

夜空に大きく鮮やかな赤と緑の打ち上げ花火が咲き乱れる中、観客の頭越しに舞台上でパフォーマンスを行っている人たちを捉えた写真

 今年の志津川湾夏まつり・花火大会のテーマは「鼓動」。
 花火大会は「海童いしゃり」の舞いと花火のコラボレーションによる演出(上の写真)によって始まり、競演花火、創作花火、花火と大森創作太鼓の共演が行われました。
 また、今回は、町民などの皆さんの願いを込めて打ち上げられたメッセージ花火(メッセージ花火実行委員が企画)が、祭りのフィナーレを飾りました。

撮影日 平成19年7月28日

志津川湾夏まつり6

夕焼けの空と山々、海を背景に、広場に集まった大勢の観客の目の前で、鬼の面をつけ黒い髪と白い角、派手な衣装をまとった演者がステージ上で舞を披露している祭りの情景写真

 志津川湾夏まつり「南三陸伝統芸能〜陸と海の共演〜」が午後6時30分ころからお祭り広場などで行われました。
 そのオープニングは、水戸辺鹿子躍(みとべししおどり)。
 夕日を背景に、いにしえの舞が披露されました。

撮影日 平成19年7月28日

志津川湾夏まつり5

大勢の踊り手が、鮮やかな青や赤のお揃いの衣装を身につけ、活気あふれる表情で手を振り上げながらステージ前で熱心に踊りを披露しているイベント会場の様子の写真

 志津川湾夏まつり・お祭り広場では、午後5時半ころから「南三陸YOSAKOIフェスティバル」が行われました。
 学校統合によりメンバーが増えた新生「藤浜よさこい」のステージで始まり、続いて「海童いしゃり」、東松島市など町外から参加した3団体がオリジナルの舞を披露されました。
 最後は、「入谷中ソーラン」、細浦よさこい、志津川小チームが加わり、8団体総勢約200人による総踊り(上の写真)が行われました。

撮影日 平成19年7月28日

志津川湾夏まつり4

爽やかなミントグリーンのドレスを着たまきのめぐみさんが、マイクを握り締め、熱唱するステージ上の姿を捉えた写真

 ほぼ満席となった志津川湾夏まつり・お祭り広場では、午後4時20分から、まきのめぐみショーが行われました。
 まきのめぐみさんは、南三陸町歌津出身で南三陸町夢大使としても活躍中です。
 まきのさんは、ヒット曲「つばさ」、近日CD発売予定の新曲「東京」など熱唱し会場を盛り上げてくれました。また、ステージを下りて客席に向かい、お客さんとのふれあいながら歌う場面もありました。

撮影日 平成19年7月28日

志津川湾夏まつり3

住宅街の道路で、参加者たちがお揃いの衣装をまとい、両手に鳴子を持って力強く踊りながらパレードしている様子の写真

 志津川湾夏まつりトコヤッサイコンテストの結果は、「ハイムメアーズ&はまゆり」チーム(上の写真)が初優勝に輝きました。
 ハイムメアーズ&はまゆりチームは、ユニークで楽しいオリジナルダンスを披露し、沿道の観客を楽しませていました。

撮影日 平成19年7月28日

志津川湾夏まつり2

屋外で、お揃いのカラフルな衣装を着た男女が、満面の笑みで両手を天に突き上げながら、躍動感あふれる踊りを披露しているお祭りの写真

 志津川湾夏まつり・松原公園前ストリートでは、恒例のトコヤッサイコンテストが行われました。
 今年の参加は、8チーム約500人。チームごとに趣向を凝らした衣装と振り付けで、息の合ったダンスを披露しました。
 写真は、先頭を飾る志津川中学校の皆さん。

撮影日 平成19年7月28日

志津川湾夏まつり1

色鮮やかな花飾りで装飾された山車を、青い法被と手ぬぐいを身につけた大人と子どもたちが、元気よく担いで町中を練り歩いている様子の写真

 7月29日(日曜日)、第44回 志津川湾夏まつり が開催されました。

 梅雨明けがまだで、雨の心配もありましたが、祭りの熱気で雨雲を寄せ付けず、一日中穏やかな天候の中で行われました。

 写真は、祭りのトップを飾る行政区の山車(だし)の1つ、大森地区の子どもたちによる「みこし」です。
 みこしを担いだ子どもたちは、暑さに負けず、市街地を元気よく練り歩きました。

撮影日 平成19年7月28日

中学生が被災地へ義援金

町長が、男女3人の生徒から水色の袋に入った義援金を笑顔で受け取っている様子写真

 7月27日(金曜日)、志津川中学校生徒会の代表が役場を訪れ、7月16日(月曜日)に発生した新潟県中越沖地震の被災者支援に役立ててほしいと、校内で募金の呼びかけ、集まった義援金23,320円を町長に手渡しました。
 この義援金は、日本赤十字社県支部を通じて被災地へ送られました。
 撮影日 平成19年7月27日

真夏の夜の幻想

大きな炎が燃え盛る傍の舞台上で、青い袴と着物を着て白い面をつけた演者が、扇子を広げて両手を大きく広げて舞をおこなっている様子の写真

 7月24日(火曜日)、荒島神社(志津川字大森)の宵宮祭が行われ、かがり火で照らされた舞台では本吉法印神楽「夜神楽」が奉納されました。
 また、会場を囲むように、子どもたちが書いた絵灯ろうがともされました。
 かがり火の揺れる光と、笛太鼓の音に包まれた会場は、幻想的な雰囲気が漂っていました。

(補足)本吉法印神楽は、町指定無形民俗文化財です。

撮影日 平成19年7月24日

海藻押し葉

屋内で、子どもたちが水が入ったトレイや道具を使って海藻おしばを制作しているのを関係者が見守っている様子の写真

 7月23日(月曜日)、図書館において「みんなひひろば・海藻おしばをつくろう」が開催されました。
 子どもたち約50人が集まり、自然環境活用センターが用意した、色とりどりの海藻を使って、思い思いにデザインし、絵はがきと栞(しおり)を作りました。
(作った押し葉は、一晩圧縮乾燥させて、後日子どもたちに渡されます)

撮影日 平成19年7月23日

リアスクリーン作戦

雨降る曇天の中、数人の人々が作業着姿で、道路脇の雑草やごみの除去作業に熱心に取り組んでいる様子の写真

 7月22日(日曜日)午前6時から町内全域で、ポイ捨てされたゴミの回収作業「リアスクリーン作戦」が行われました。
 雨が降る中の作業でしたが、海岸や道路などから集まったごみは、1,320キログラムにもなりました。
 なお、集まったごみは、クリーンセンターで燃えるごみ燃えないごみの確認や、空き缶などをリサイクルできるように仕分け作業を行いました。

(雨天により延期または中止となった地域があります。)

撮影日 平成19年7月22日

親子で楽しい夕涼み会

夜間の広場で、紅白幕や花飾りで装飾された軽トラックの荷台を舞台に見立てその上で太鼓を演奏している人と、その周りを浴衣姿の大人と子どもたちが楽しそうに踊っている様子の写真

 7月18日(水曜日)、あさひ幼稚園で「夕涼み会」が行われ、園児とその家族、小学生や地域の皆さんが集まって、盆踊りなどを楽しみました。
 浴衣姿の園児たちは、園長の太鼓に合わせて、「ソーラン節」などの盆踊りや、「志津川トコヤッサイ」を、家族と一緒に輪になって踊りました。
 会場には保護者の皆さんが協力して準備した屋台がたち並び、子どもたちはスイカを食べたり、金魚すくいなどを楽しみました。

撮影日 平成19年7月18日