消防団小隊訓練競技

制服と帽子を着用した大勢の消防団員が、芝生の広場の上を力強く行進している訓練の様子の写真

 9月9日(日曜日)平成の森「林間広場」を会場に「平成19年度南三陸町消防団秋季消防演習・第1回分団対抗小隊訓練競技」が開催されました。
 これは、南三陸町消防団として初めての12分団による分団対抗小隊訓練競技です。停止間、行進間の小隊訓練を実施しました。

 第1回分団対抗小隊訓練競技の結果は次のとおり。

  •  第1位 第9分団(伊里前上班、伊里前下班、管の浜班の23名)
  •  第2位 第3分団(大船沢班、桜沢班、中の町班、岩沢班、水口沢班の23名)
  •  第3位 第8分団(韮の浜班、寄木班、上沢班、石泉班の23名)

撮影日 平成19年9月9日

潮風にゆれながら

太陽を浴びて咲き誇る鮮やかな黄色のひまわり畑が広がり、その向こうには穏やかな青い海と島々が望める風景写真

 泊浜地区と寄木地区でヒマワリの花が見ごろを迎えています。
 このヒマワリは、遊休農地対策グループが、遊休農地の耕起作業を行い景観作物としてヒマワリを植えたものです。
 花は小ぶりですが美しく、潮風にゆれながら太平洋を見下ろしています。

 あと一週間は花を楽しむことができるようです。

撮影日:平成19年9月3日
撮影場所:泊浜地区(民宿清観荘の上の高台)

かがり火祭り

暗い夜の水面に、建物群の温かい光が反射し、手前に置かれた3本の脚に支えられたかがりびの灯りが厳かに揺らめく、情緒的なかがり火祭りの夜景写真

かがり火祭り
 8月25日(土曜日)の夜、八幡川の中に設置したかがり火と、川岸に置かれた竹とうろうの明かりが淡く辺りを照らす「八幡川かがり火祭り」が開催され、会場に集まった周辺住民は夕涼みを楽しみました。
 このイベントは、冷房機器の普及がまだ進んでいない時代に、周辺の人々が川岸に集まって夕涼みをしていた光景を再現させた新しいイベントができないかと、周辺の商店の有志などによる実行委員会が企画したものです。町の「ふるさとまちづくり・ひとづくり創出事業」の補助金を受けています。
 八幡町打囃子(はちまんちょううちばやし)、海童いしゃりの演舞、大森創作太鼓が披露され、祭りを盛り上げました。
 周辺には夜店も並び、子どもたちは金魚救いなどを楽しみました。

撮影日 平成19年8月25日

砂浜で熱戦 ビーチバレー

海岸沿いで、数人がビーチバレーを行っており手前の段差のある舗装エリアの場所に座った観客たちがその様子を見守っている写真

 8月19日(日曜日)、海水浴場サンオーレそではま特設コートを会場に、「2007南三陸志津川湾ビーチバレー大会」が開催されました。
 今年は町内や気仙沼市、本吉町、大崎市、仙台市から、10チーム約50人が参加し、試合はトーナメント戦で行われました。
 曇り空で少し涼しい日でしたが、水着姿の選手たちは砂の上でボールを夢中で追いかけ、さわやかな汗を流しました。珍プレー好プレーに歓声があがり、観客からは盛んな拍手が送られました。

撮影日 平成19年8月19日(日曜日)

静かに漂う

夜の川辺で、家族連れなどの人々が水面に浮かぶ無数の温かい光を放つ灯篭流しを真剣に見つめている厳かで美しい伝統行事の写真

 8月16日(木曜日)、先祖の霊を供養する流灯会(りゅうとうえ)が八幡川で行われ、約1,600個の灯ろうを見ようと、川岸に多くの人たちが集まりました。
 色とりどりの灯ろうが水面を静かに漂いながら、見送る人たちに短い夏の終わりを告げているようです。

撮影日 平成19年8月16日

新成人の門出を祝う

多くの新成人が客席に並ぶ講堂で、新成人代表の男性が壇上の演台で誓いの言葉などを読み上げている成人式の様子の写真

 8月15日(水曜日)、南三陸町総合体育館「ベイサイドアリーナ」文化交流ホールを会場に、平成19年度成人式が行われました。
 新成人者216人が一つの会場に集まり、新成人の門出を祝いました。今回の対象者は昭和62年4月2日から昭和63年4月1日生まれ(対象者276人)です。
 式典は、新成人による自主運営の形式で進められ、会場は和やかな雰囲気で行われました。

 写真は、新成人を代表して佐々木真和さんが「誓いのことば」を述べるようすです。

撮影日 平成19年8月15日

サンオーレそではま

青空が広がる晴れた日に、大勢の海水浴客が海に入っており、色とりどりのパラソルやテントが並ぶ賑やかな海水浴場の写真

撮影日 平成19年8月12日

汐涼み会

夜の砂浜に設置されたベンチに座った観客たちが、遠くの特設ステージで繰り広げられる夜のイベントを鑑賞している様子の写真

 8月11日(土曜日)午後7時から、海水浴場サンオーレそではまを会場に「汐涼み会」開催されました。
 砂浜は250個の淡く光るガラスの浮き球とかがり火で飾られ、ミニステージではアコースティックサウンドが行われるなど、訪れた人たちはゆったりとした癒しの時間を楽しみました。
 来年、大型観光キャンペーン(DC)が開催されますが、このイベントはその中の「南三陸の愉しむ企画」として開催したものです。

撮影日 平成19年8月11日

全国高校総合文化祭で文化連盟賞

制服姿の女子高生たちが、座っている関係者の男性とともに、カメラに向かって笑顔でポーズを取っている集合写真

 島根県内で開催された第31回全国高校総合文化祭(7月29日〜8月2日開催)の合唱部門(会場:益田市)に、宮城県代表として出場した志津川高校音楽部の皆さんが、出場42校の中から文化連盟賞を受賞し、8月8日(水曜日)、出場した部員13人が役場を訪れ、町長にその報告を行いました。
 志津川高校音楽部の皆さんは、響き豊かな大ホールとして有名な島根県芸術文化センター「グラントワ」で3曲の女声合唱を披露。少人数ながらも心地よいハーモニーを歌い、また途中にトーンチャイムや吹奏楽器の演奏を織り交ぜたり、島根県にちなんだ踊り加えた演出で、観客を魅了させました。
 部員の皆さんは、「他の音楽が聞けて勉強になった。来年の群馬県で開催される大会に出場できるよう練習に頑張りたい。」と次大会への抱負を話すと、町長は「この成果を新入生獲得につなげ、群馬で最優秀賞を目指してください。」とエールを送りました。

撮影日 平成19年8月8日

地震被災地支援活動に出発

駐車場で、大勢の関係者が、作業服姿の数人の職員などを囲んで、出発式を行っている写真

 8月6日(月曜日)、新潟県中越沖地震の被災者支援のため、町が新潟県柏崎市に派遣する職員等の出発式が役場駐車場で行われました。
 派遣されるのは南三陸町職員6人と町社会福祉協議会職員1人で、7人は柏崎市現地災害対策本部付けで9日(木曜日)まで支援活動を行います。
 なお、派遣者は、県漁協志津川支所と町から救援物資として、塩蔵ワカメ150キログラムを受け取り、現地に提供する予定です。

撮影日 平成19年8月6日

海水浴シーズン到来!

内海の穏やかな砂浜で、人々が水浴びをしたり、パラソルやテントの下で休憩したりして過ごしている海水浴場の風景写真

 仙台管区気象台では8月1日(水曜日)に東北地方の梅雨明けを発表しました。これは、昨年より1日早く、平年より5日遅い梅雨明けとなります。

 真夏の日差しが照りつける8月3日(金曜日)、海水浴場「サンオーレそではま」では、家族連れなどの海水浴客が多く訪れ、海水浴を楽しんでいました。

撮影日 平成19年8月3日

高校女子バレー大会

体育館のコートで、ユニフォームを着た女子バレーボールの選手たちが、真剣な表情でボールを打ち合っている試合中の様子を捉えた写真

 8月3日(金曜日)、第2回南三陸ベイサイドカップ高校女子バレーボール大会が、町総合体育館「ベイサイドアリーナ」で開催されました。(写真)
 この大会は、8月1日(水曜日)から4日(土曜日)の4日間、関東・東北地方の強豪校が集い、レベルアップのための強化合宿の中で行われたものです。
 今回は、地元の志津川高校、県内から仙台第三女子、仙台女子商業、石巻女子商業ど、県外からは、岩手県、秋田県、山形県、福島県、栃木県、埼玉県から参加があり、合計14校で行われました。
 この強化合宿には、町内の民宿の協力があり、ほとんどの学校が民宿に宿泊。町民や他校生徒との交流もありました。

撮影日 平成19年8月3日