田束山つつじの開花状況(平成22年5月18日現在)

撮影:平成22年5月18日(火曜日)
田束山のつつじの開花状況についてお知らせします。
寒い日が続いたため例年より開花が遅れています。
花が開いたところも見受けられますが、ほとんどのつつじが「つぼみが開く寸前の状態」です。
今後の天候にもよりますが、最近のような好天が続けば、5月23日(日曜日)開催の「田束山つつじまつり」までには、「5分咲き」以上にはなりそうです。
たつがねMTB大会

撮影:平成22年5月9日(日曜日)
5月9日(日曜日)、田束山の山頂付近に設けられた特設コースで「第16回たつがねMTB大会」が開催されました。
この大会のコースは、最大高低差が100メートルもある過酷なコースとなっていますが、県内外から107名のマウンテンバイク愛好者がエントリーし、「田束山のさわやか難コース」を自慢の愛車で疾走しました。
金曜日までの雨で、コースのコンディションが心配されましたが、当日は気持ちの良い晴れ空となり、参加した皆さんは、ヘトヘトになりながらも、さわやかな汗を流したようです。
なお、田束山のつつじですが、例年よりだいぶ開花が遅れているようです。9日現在では、つぼみがまだ開かないつつじが多く見受けられました。今後の天候に期待したいと思います。
南三陸潮騒まつり

撮影:平成22年5月4日(火曜日)
5月3(月曜日)から5日(水曜日)の3日間、神割崎キャンプ場のイベント広場で「南三陸潮騒まつり」が開催されています。
このイベントは、南三陸町と石巻市北上町の物産テントが数多く並び、地元で生産されるカキ、ホタテ、ホヤなどの魚介類や季節の農産物などの産地直売物産市です。
明日は、「こどもの日」ということで、子ども向けゲーム大会などお楽しみ企画が予定されていますので、ご家族おそろいでお越しください。
(注意)開催時間は、午前10時から午後4時までとなっていますが、明日は最終日のため午後3時で終了します。
桜満開です

撮影:平成22年4月30日(金曜日)
東山公園の桜が、やっと満開になりました。
今年の4月は寒い日が続き、桜の開花も例年より遅くなっていましたが、やっと暖かくなり、桜も満開を迎えました。
公園では、小さい子どもたちが桜の木の下で「だるまさんころんだ」をしていました。
心地よい桜の香りに包まれた東山公園に、子どもたちの元気な声が響きわたっていました。
こ〜ぷの森植林体験会

撮影:平成22年4月24日
4月24日(土曜日)歌津払川地区の神行堂山(しんぎょうどうさん)で「こ〜ぷの森植林体験会」が行われ、県内から集まったみやぎ生協会員の皆さんなど約60人が、広葉樹の苗木500本を植樹しました。
この取り組みは、みやぎ生協が環境保全を目的に行っているもので、当町では昨年の貞任山(さだとうやま)に引き続き2カ所目となります。
「こ〜ぷの森づくり」の詳しい内容は、こちらをご覧ください
この日は、4月下旬とは思えない寒い日で、ときおり、雹(ひょう)が降る場面もありました。また、前日までの雨で道中ぬかるんでおり、現地への登山も大変だったようです。参加した皆さん、大変お疲れ様でした。
さて、開会セレモニーの後に関係者による記念植樹が行われ、いよいよ参加者の植林体験のはじまりです。
この日植えたのは、ヤマザクラ、ミズキ、コナラ、クリ、クヌギ、イタヤカエデ、カツラ、ケヤキ、トチ、エンジュ、カシの11種類もの広葉樹の苗木です。
参加した皆さんは、クワを使って20センチから30センチほどの穴を掘ると、元気に育つようにと願いを込めて、一本ずつていねいに植えていました。
植林体験が終わると、今度は田束山の山頂にある「あずまや」に移動し、漁協の皆さんが用意したカキ汁や山菜の天ぷらで昼食交流会です。
田束山では、あいにくの雨となりましたが、おいしい山の幸と山から流れ出るミネラルをたっぷり含んだ水で育ったカキを食べて、おなかもいっぱいになったようです。
なお、今回の植林体験会では500本の苗木が植林されましたが、今後、森林組合の皆さんが4,500本の苗木を植林し、5,000本の広葉樹が育つこ〜ぷの森が完成します。
ピカピカの1年生

撮影:平成22年4月8日(木曜日)
4月8日(木曜日)、町内の小学校で入学式が行われました。
今年新しく小学校に入学した1年生は、
- 志津川小学校が83名
- 戸倉小学校が16名
- 入谷小学校が19名
- 伊里前小学校が20名
- 名足小学校が17名
の計155名です。
写真は、伊里前小学校の入学式の様子です。
皆さん少し緊張しているようでしたが、名前を呼ばれると「はいっ!」と大きな声で返事をし、校長先生の話もしっかりと聞いていました。
交通事故などに気をつけて、いっぱい遊び、いっぱい勉強してほしいと思います。
「白波合掌」油絵が寄贈されました

撮影:平成22年3月23日(火曜日)
平成21年秋の叙勲で瑞宝単光章を受賞した佐々木久義さん(志津川字本浜町)から、町に油絵が寄贈されました。
今回寄贈された油絵は、100号(縦130センチ、横160センチ)の大きなもので、3カ月かけて描き上げた力作です。
歌津泊浜地区にある「鵜島(うじま)」で、波と波が合わさる風景を見たときに、その幻想的な動きに感動し「白波合掌(しらなみがっしょう)」と題した今回の絵を描き始めたそうです。
貴重な絵を寄付していただき、ありがとうございました。
(補足)寄贈された油絵は、役場の町民ホールに飾られていますので、どうぞご覧ください。
波伝谷春祈祷の虎舞(とらまい)

撮影:平成22年3月14日(日曜日)
3月14日(日曜日)、波伝谷地区で300年以上前から続く伝統行事「春祈祷」が行われました。
当日の朝早くから、笛や太鼓の演奏に合わせて獅子舞の一行が波伝谷地区の各家庭を練り歩きました。家庭では必ず豆腐を用意しており、家の中の悪疫を豆腐に封じ込め、波伝谷地区の全域を回り終えると、最後に波伝谷漁港で獅子の口から悪気を吐き出しました。
写真の様子は、「虎舞(とらまい)」というもので、昔は、全ての家で、その舞が披露されていましたが、今では戸数も多くなったため、特定の家でのみ披露されるものです。
歩き疲れて眠ってしまった獅子を、「太鼓の音」と「じゃらし」によって起こす舞だそうです。
またこの川に戻ってきてね!

撮影:平成22年3月4日(木曜日)
3月4日(木曜日)、戸倉小学校5年生の子どもたちが、サケの稚魚約500匹を水戸辺川に放流しました。
この稚魚は、自分たちで採卵し、ふ化させたものを、学校敷地内に設置した専用の水槽に入れ、毎日の水温チェックなど一生懸命に育てたものです。
稚魚たちを静かに川の中へ入れてやると、元気に泳いでいく姿を見て、子どもたちの顔からは自然と笑顔がこぼれていました。
その後、水戸辺鮭組合の皆さんによって約25万匹の稚魚が放流されました。
志中生からハイチ被災者の皆さんへ義援金

撮影:平成22年2月18日(木曜日)
2月18日(木曜日)、志津川中学校を代表して生徒会執行部の皆さんが町長室を訪れ、ハイチ大地震の被災者に対する義援金、68,497円を町長に手渡しました。
この義援金は、1月24日(日曜日)に行われた「寒鱈まつり」の会場で、志津川中学校2年生が出展した「ティーンズマーケット事業」の収益金と学校で集めた募金をあわせたものです。
ティーンズマーケット事業収益金の使い道については、事前にアンケート調査を実施したところ、回答のほとんどが「ハイチの被災者に役立ててほしい」というものだったことから、義援金とすることを決定。ティーンズマーケットでは、ハイチの皆さんのために頑張って販売したそうです。
義援金は、翌日、日本赤十字社宮城県支部に送られました。今後、ハイチ被災者の皆さんのために役立てられます。
志津川中学校の皆さん、ありがとうございました。
もうすぐひな祭り!

撮影:平成22年2月13日(土曜日)
2月13日(土曜日)、図書館行事のみんなの広場で「おひなさま作り」が行われました。
折り紙や色紙を使って全て手作りのおひなさまです!
顔を描くときは、とても楽しそうにワイワイと描いていましたが、折り紙の折り方などは少し難しいようで、皆さん真剣な表情で作っていました。
「うさぎの顔のおひなさま」や「かわいい顔のおだいりさま」など、とってもかわいい作品ができあがり、満足気な笑顔で見せてくれました!
今が旬です!「寒鱈まつり」

撮影:平成22年1月24日(日曜日)
1月24日(日曜日)、志津川地区にある通称「おさかな通り」を会場に「寒鱈(かんだら)まつり」が開催され、大勢のお客さんで賑いました。
このお祭りは、地元商店街の皆さんが実行委員会を立ち上げて毎年開催しているもので、今の時期が旬の鱈をメインとし、地元でとれた新鮮な食材が販売されました。
今年は、五日町商店街までエリアを広げ、ボランティアで参加した志津川中学校の生徒の皆さんが、元気な声でクーポン券の販売やお客さんの呼び込みをしていました。
また、それぞれの店で鱈汁などの無料試食が行われたほか、おさかな通りの中央付近にある汐風カフェの前では、つきたてのお餅などが振舞われ、おさかな通りは終日賑わいをみせていました。
