JR志津川駅

黒いアーチ状の骨組みと大きなガラス窓を組み合わせた近代的な小型の駅舎が立ち、入口に赤い扉と庇が設けられ、背後に緑の木々と山が見える場所に立つJR志津川駅の外観写真

 JR気仙沼線BRTの本格運行がスタートしました。
志津川福興名店街へ志津川駅が移設整備され、歌津駅から陸前港駅区間については専用道による運行がはじまりました。
(補足)写真は移設されたJR志津川駅

BRT運行開始記念イベント

屋外に設置されたクリスマスツリーの前で、訪れた女性と女の子が飾りつけを行い、テレビカメラがその様子を撮影しているJR気仙沼線BRT運行開始記念イベントの様子を写した写真

 12月22日(土曜日)にJR気仙沼線BRTの本格運行が開始されました。それを記念して、22日(土曜日)から24日(月曜日)までの3日間、南三陸町では、福興名店街を会場に、BRT運行開始記念イベントが開催されています。
ハイブリッドバスなどエコカーの展示や、ねがいごとクリスマスツリー、ステージショーなども行われています。24日(月曜日)午後3時まで開催されていますので、ぜひご参加ください。

撮影年月日:平成24年12月23日

クリスマスリースをつくろう

子どもたちがテーブルに並んで座り、赤や緑など色とりどりの布や紙片、リボンを使って円形の台に飾りを差し込みながら真剣にクリスマスリースを作っている様子を写した写真

南三陸町図書館、歌津コミュニティ図書館で、クリスマスリースをつくるイベントが開催されました。

撮影年月日 平成24年12月8日(土曜日)

感謝の歌声、復興への調べ

第7回南三陸町小・中学校音楽祭の横断幕が掛かるホールのステージ上で、数十人の小学生と中学生が並び、指揮者が中央で腕を振って合奏を指揮し、トランペットやトロンボーンなどの金管、フルートやクラリネットなどの木管、打楽器やなど多様な楽器が演奏され、客席には保護者や観客が大勢詰めかけている写真

 11月8日(木曜日)、南三陸町小・中学校音楽祭がベイサイドアリーナで開催されました。
 今回は震災後2年ぶりの開催ということから、初めての試みとなる志津川中学校と歌津中学校の合同吹奏楽も演奏されました。
 また、プログラムの最後には、客席も含めた参加者全員による「ビリーブ」の合唱が行われました。

撮影日:平成24年11月8日

みなさん館

キャベツ、りんご、じゃがいも、にんじん、葉物野菜などの生鮮食品が棚や平台に並び、店員がカウンターで接客している直売所「みなさん館」の店内の様子の写真

 10月7日(日曜日)、歌津管の浜にオープンした直売所「みなさん館」です。
 海産物の加工品や農産物などの直売スペースのほか、飲食スペースなども設けられています。
 撮影月日:平成24年10月14日

自然の恵み、収穫の喜び

青いジャージ姿の生徒たちが田んぼで稲を手で束ねて稲刈りをしており、そばでは白いヤギが生徒たちのそばで様子を見ている稲刈りの様子の写真

10月10日(水曜日)、入谷小学校児童による恒例の稲刈りが行われました。
撮影月日:平成24年10月10日

BRT暫定運行中

赤色の柳津行きのBRT専用バスが停車しており、バスの前で制服姿の女子高校生たちが笑顔で歩いている様子の写真

 東日本大震災の影響により不通となっていたJR気仙沼線で、鉄道路線復旧までの仮復旧策としてBRT(バス高速輸送システム)による暫定運行(8月20日から)が開始されてから1か月が過ぎました。
 上り、下りともに1時間に1本程度運行しており、町内の国道を走っていると、どこかで赤色のBRT専用バスとすれ違うことができます。

現在、既存の鉄道路線内の走行専用レーンの整備が行われており、12月には本格運行が開始される予定となっています。

撮影日:平成24年9月24日

地震・津波防災訓練

坂道を上る避難路で、帽子をかぶった高齢者や地域の人たちがバケツを手に持ち、タオルを首にかけながら真剣な表情で歩いており、後方には若い人たちの姿も見える地震・津波防災訓練の様子の写真

 9月1日(土曜日)、南三陸町地震・津波防災訓練が実施されました。
東日本大震災での経験を風化させることなく、改めて、災害発生時においては「命を守る」ことを最優先とする意識・行動を再確認し、後世に伝えていく第一歩として実施されたもので、行政区や仮設住宅団地、自主防災組織において、自主的な避難行動や、火災発生を想定した消火訓練などが実施されました。

オリンピックデー・フェスタin気仙沼

体育館の中で卓球台を囲み、赤と黄色のユニフォームを着た少年が真剣な表情でラケットを振り、そのそばで岸川選手がフォームを見守りながら指導している卓球教室の様子の写真

 平成24年8月26日(日曜日)、気仙沼市本吉総合体育館を会場に、気仙沼市・南三陸町の小中学生を対象とした、アスリートによるスポーツ教室が開催されました。
 種目は卓球とバドミントンで、卓球ではロンドンオリンピックに出場した岸川選手、バドミントンでは北京オリンピックに出場した坂本選手などが、それぞれ指導を行いました。

画像は卓球教室(志津川中学校卓球部生徒と岸川選手)

南三陸町復興支援試合

満員の観客が見守る球場で南三陸町復興支援試合が行われ、打者が豪快にスイングし、捕手と審判が構えるプレー中の様子の写真

 8月19日(日曜日)、プロ野球イースタン・リーグ公式戦「東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズ」が、平成の森しおかぜ球場で2年ぶりに開催されました。当日は快晴の天候に加え、無料で観戦できるとあって、入場者は2,500人を超え、多くの住民がプロの選手の華麗なプレーを堪能しました。

歌津復興夏まつり

赤い法被を魚竜太鼓の方々が野外のステージで力強く太鼓を打ち鳴らし、観客に向けて迫力ある演奏を披題している、地域の祭りの太鼓演奏の様子の写真

 8月11日(土曜日)には、伊里前福幸商店街を会場に、歌津復興夏まつり〜HOPEフェスティバル2012〜が開催されました。魚竜太鼓や、まきのめぐみライブのほか、地元のバンドによるロックフェスティバルも同時に開催されるなど、これまでとはまた違った新しい形の夏まつりとなりました。また、まつりの締めくくりには、花火の打ち上げも行われるなど、南三陸の夜に久しぶりに夏の風物詩が戻ってきました。

志津川湾夏まつり復興市

「がんばろう 南三陸!復興市」と書かれたステージで、、法被を着た子どもたちが元気いっぱいに踊りを披題している復興市のイベントの様子の写真

7月28日(土曜日)と29日(日曜日)の両日、南三陸さんさん商店街(福興名店街)において「志津川湾夏まつり復興市」が開催されました。
2日間にわたり実施された今回のイベントでは、大森創作太鼓や行山流水戸辺鹿子躍の郷土芸能や舞踊のほか、町出身の歌手によるライブ「Miki Baby Live」、町の支援活動をされているユニットの方々によるライブ、心輪海や海童いしゃりによるよさこいなどが披露され、会場は、青天の空の下、延べ1万5千人の参加者で賑わいました。

復興市公式サイト http://fukkouichi-minamisanriku.jp/