たくさんのオレンジ色のホヤが入った大きな水槽の中から、人々がホヤを取り上げ、ビニール袋に詰めている様子の写真

平成29年4月30日(日曜日)、志津川仮設魚市場で志津川湾ほやまつり福興市が開催されました。開催から6周年を迎えた福興市。震災の一月後に第1回目が開催され、今回で67回を数えます。まつりのメインは、南三陸特産の「ほや」。この特産のほや詰め放題には、大勢の人が集まり、あっという間に完売になるほど、人気を集めていました。仙台から訪れた夫婦は、「昔はサンオーレそではまや潮騒まつりに子どもを連れてよく来ていました。今回初めて福興市に訪れましたが、いいですね」と話していました。