森の中で木々に囲まれた場所に、苔むした大きな岩がぽつんと横たわっている貞任の手投げ石の写真

 歌津払川集落から伊里前川を下った「まあと」付近の川中にある大きな岩で、安倍貞任が貞任山の頂上から投げ落としたものと伝えられています。「まあと」という地名の起こりも、はやり貞任が貞任山の山頂から放った矢の的(まと)があった場所から名付いたと云われています。 【歌津払川にて撮影】