広い畑やビニールハウスのそばに、枝を大きく四方に広げた松の大木、御休場の一本松が生えている写真

推定樹齢300年以上といわれ、樹高約15.0メートル、根元周は約4.0メートル、枝張りは直径約10.0メートル。ここは9月15日の入谷八幡神社のお祭りに神社から下った御輿(神輿みこし)が休憩する場所でもあります。ここから神社に向かって祝詞を上げ「入谷打囃子(いりやうちばやし)」を演じます。隣にある石碑は明治19年に建立された「蚕神(さんしん)」碑です。

太い木の幹の右側にある丸みを帯びた大きな石碑で、「萬葉歌碑」と彫られており、背景には畑と小さな白い軽トラック、遠くの山々が見える屋外の石碑の写真