
国の特別天然記念物に指定されていますが、ここ15年ほどで急激に数が増え、南三陸地域ではもっとも見かける機会の多い野生動物になりました。ニホンジカ(いわゆるシカ)も岩手県や牡鹿半島では増加していますが、南三陸町内にはまだ定着していないようです。カモシカとニホンジカの違いとして、オスもメスも同じ形の短い角を持ち、群を作らないこと、シカと違って体色に赤みがないことなどがあげられます。 【2004年08月10日 入谷桜沢「昇仙の杜弥生公園」にて撮影】
更新日:2025年12月01日

国の特別天然記念物に指定されていますが、ここ15年ほどで急激に数が増え、南三陸地域ではもっとも見かける機会の多い野生動物になりました。ニホンジカ(いわゆるシカ)も岩手県や牡鹿半島では増加していますが、南三陸町内にはまだ定着していないようです。カモシカとニホンジカの違いとして、オスもメスも同じ形の短い角を持ち、群を作らないこと、シカと違って体色に赤みがないことなどがあげられます。 【2004年08月10日 入谷桜沢「昇仙の杜弥生公園」にて撮影】