
津の宮、滝浜の漁港の1キロほど沖合いに浮かぶ島で、面積約4.83ヘクタールと湾内ではもっとも大きな島です。標高29メートルと比較的平坦で、全島がタブノキの原生林に覆われています。江戸時代の記録によれば島全体が椿の古木に覆われていたようですが、タブノキに取って替わられた今では「つばきしま」よりも「あおしま」の名で親しまれています。中央部には椿島神社が鎮座し、津の宮集落の人々によって篤く信仰されています。【2006年06月29日 戸倉滝浜から撮影】
更新日:2025年12月01日

津の宮、滝浜の漁港の1キロほど沖合いに浮かぶ島で、面積約4.83ヘクタールと湾内ではもっとも大きな島です。標高29メートルと比較的平坦で、全島がタブノキの原生林に覆われています。江戸時代の記録によれば島全体が椿の古木に覆われていたようですが、タブノキに取って替わられた今では「つばきしま」よりも「あおしま」の名で親しまれています。中央部には椿島神社が鎮座し、津の宮集落の人々によって篤く信仰されています。【2006年06月29日 戸倉滝浜から撮影】