手前にゴツゴツとした岩場、奥に家々が見える入り江と青い海が広がる写真

 荒島から南へ連なる岩礁を「弁天島」と呼び、石の祠が祀られています。志津川港からの出船はこの弁天島を廻して外海へ向かうことになるため、古くから安全や豊漁を祈願する対象とされてきました。船上から石祠を拝む姿がいまでも見られます。 【2006年02月12日 荒島南東岸から撮影】