
惣内山の東側に拡がる丘陵地帯の水を集める立沢川と平井田川が合流して桜川となり、途中、貞任山からの大上坊川を併せて清水浜の入り江に流れ込みます。昔は鮭がたくさん上ぼる川だったのですが、旅の僧に失礼を働いたところ、この僧(実は弘法大師)が河口に石を投げ入れた。それが現在もある弁天島で、以来この川には鮭が上らなくなったのだ、と伝えています。 【2006年07月12日 清水橋から撮影】
更新日:2025年12月01日

惣内山の東側に拡がる丘陵地帯の水を集める立沢川と平井田川が合流して桜川となり、途中、貞任山からの大上坊川を併せて清水浜の入り江に流れ込みます。昔は鮭がたくさん上ぼる川だったのですが、旅の僧に失礼を働いたところ、この僧(実は弘法大師)が河口に石を投げ入れた。それが現在もある弁天島で、以来この川には鮭が上らなくなったのだ、と伝えています。 【2006年07月12日 清水橋から撮影】