
戸倉の津の宮~滝浜の間にあり、標高257.8メートルとあまり高くはありませんが、形がきれいで良く目立つ山です。以前は両集落の採草地となっていました。見る角度によっては次に紹介する保呂羽山の前衛峰のようにも見えますが、その保呂羽山はかつて「草倉山」とも呼ばれていたらしく、戸倉半島の主峰である翁倉山も含めて、この半島部では姿の良い神聖な雰囲気の山を「~くら」と呼び習わしてきたようです。【2006年6月29日 戸倉滝浜から撮影】
更新日:2025年12月01日

戸倉の津の宮~滝浜の間にあり、標高257.8メートルとあまり高くはありませんが、形がきれいで良く目立つ山です。以前は両集落の採草地となっていました。見る角度によっては次に紹介する保呂羽山の前衛峰のようにも見えますが、その保呂羽山はかつて「草倉山」とも呼ばれていたらしく、戸倉半島の主峰である翁倉山も含めて、この半島部では姿の良い神聖な雰囲気の山を「~くら」と呼び習わしてきたようです。【2006年6月29日 戸倉滝浜から撮影】