
貞任山から東へと続く旧町境の山並みの一角で、標高250.6メートルです。伝説によれば、宇治川の合戦で梶原景季と先陣争いを演じた佐々木高綱の乗馬「池月」がこの山麓の高松沢の産で、役目を終えて帰郷したときに、この山の上から郷里を眺め渡したので「国見ヶ森」と呼ばれるようになったのだと伝えられています。【2006年10月10日 歌津上沢より撮影】
更新日:2025年12月01日

貞任山から東へと続く旧町境の山並みの一角で、標高250.6メートルです。伝説によれば、宇治川の合戦で梶原景季と先陣争いを演じた佐々木高綱の乗馬「池月」がこの山麓の高松沢の産で、役目を終えて帰郷したときに、この山の上から郷里を眺め渡したので「国見ヶ森」と呼ばれるようになったのだと伝えられています。【2006年10月10日 歌津上沢より撮影】