このページをプリント

あれしまじんじゃれいさい(しづがわおおもり)
荒島神社例祭(志津川大森)

荒島神社例祭(志津川大森)

 江戸時代の地誌「安永風土記御用書出」には、荒島の北側に弁天堂があると記されています。古来より漁民による弁天信仰があったとされていますが、昭和35(1960)年のチリ地震津波の際、本浜地区にあった八大竜神と金毘羅大権現も弁天宮に合祀され、新たに荒島神社となりました。以来、毎年7月24,25日には漁民による海上渡御を中心とした「志津川湾夏祭り」が行われるようになりました。東日本大震災以降は、残念ながら休止しています。

前のページに戻る