「苔むした石段の先に、瓦屋根を持つ伝統的な日本建築の木造建物があり、背の高い木々に囲まれて静かな雰囲気を醸し出している摩利支天の写真

 水口沢部落と箒畑の境にある摩利支天あたりは、金山が栄えたころ【貞治年間(1362~68)から天正・文禄の頃(1573~95)】、蛇の形をした金塊が出たことから蛇金という地名がついたといわれます。本尊は、猪に乗った四百梵天像といわれています。

【2006年07月11日撮影】