杉林の中に石段を上った先に小さな木造の社が建ち、右手前には狛犬のようなものが立っている熊野神社(入谷入大船沢)の写真

 梨木畑の西城家の氏神で、西城家が旧姓の鈴木を名乗っていた頃、郷里より携えてきた持仏を祀ったといわれています。城場の大長家に伝わる縁起も、元々は鈴木家の文書であったともいわれています。

【2006年2月28日撮影】