雪が薄く積もった竹林の細道を2人の人物が往来している、米谷道の写真

 米谷道は現在の国道398号線と着きつ離れつしながら北上山地脊梁部へと向かいますが、その登り口がこの長畑で、つい最近まで人が暮らしており、現在でも畑や炭焼き小屋があって峠口の雰囲気が感じられます。道の周辺には無数の掘り跡が残っており、ここも産金地であったようです。 【2006年1月13日撮影】