青白い頭と茶色の体を持つイソヨヒヨドリが枝にとまっている写真

 旧志津川町のシンボルバードとして親しまれてきた鳥です。名前はイソヒヨドリですが、ツグミの仲間であってヒヨドリの仲間ではありません。磯や岩礁のある海岸沿いを好みますが、南三陸では街中でもその美しい姿を普通に見ることができます。春から夏にかけてはツグミの仲間特有の美しいさえずり声が街中のいたる所で聞かれ、南三陸の初夏の風物詩ともなっています。