
ハトくらいの大きさのカワセミの仲間の鳥で、ハリネズミのような頭が特徴です。河川の上流域に住むことから渓流の鳥の代表のように言われますが、このあたりのヤマセミは海岸近くに住み、海に面した崖に巣を作ることもあって非常に珍しい例です。しかし最近では、港湾工事や海岸護岸などの影響もあってかその数がめっきり少なくなり、なかなか見ることのできない鳥になっています。
更新日:2025年12月01日

ハトくらいの大きさのカワセミの仲間の鳥で、ハリネズミのような頭が特徴です。河川の上流域に住むことから渓流の鳥の代表のように言われますが、このあたりのヤマセミは海岸近くに住み、海に面した崖に巣を作ることもあって非常に珍しい例です。しかし最近では、港湾工事や海岸護岸などの影響もあってかその数がめっきり少なくなり、なかなか見ることのできない鳥になっています。