黄色や緑のTシャツを着た多くの人々が屋外に集まり、黙祷を行っている様子を後方から撮影した写真

7月25日、志津川湾夏まつり福興市が始まりました。
会場は旭ヶ浦の志津川仮設魚市場周辺。
眼前の海に向かい、黙祷が捧げられます。

黄色や緑のTシャツを着た多くの人々が屋外に集まり、黙祷を行っている様子を後方から撮影した写真

今回の福興市には仙台に暮らす町内出身者の皆さんが招待されました。

椅子に座った高齢者や立っている人たちが、正面のステージを見つめながら楽しそうに笑顔を見せている写真

「町を出て60年、このところ故郷への思いがことに強くなってきています。
 今日はバス一台を貸し切って参りました。
 これからも志津川の発展に貢献いたします!」(在仙志津川会 田畑英伍さん)

屋外ステージで年配の男性がマイクの前に立ち、観客に向かってあいさつをしている様子の写真

エイエイオーの掛け声とともに夏まつり福興市がスタート。
出店も通りいっぱいに並び、どれを楽しんだらよいものか目移りするほどです。

観客が見守る中、男の子が乗り物にのっている様子を写した写真
警察官が見守る中で、冠をつけた女の子が白バイにまたがって笑顔を見せている写真
屋外のブースで、子どもたちが飲み物やお菓子などの景品を狙い輪投げを行っている様子の写真
テントの下で若者たちがモアイ像について書かれた手作りのポスターを掲げ、モアイバッジの販売を行っている写真

この行列は…?

左側に屋台が並んだ奥まで続く通りを、祭りの衣装を着た人々の行列が続いている写真
沿道の人々が見守っているなか、先頭のお面をつけた踊り手のグループが両手を上げて勢いよく通りを進んでいる様子の写真

トコヤッサイコンテスト、始まりました!

金と黒の衣装を着た旗振り隊の男性が大きな旗を高く掲げて歩き、後ろに踊り手の行列が続いている写真

参戦チームは8チーム。
事前申込者370名に飛び入りのボランティアさん等も加わり、踊りの列はさらに膨れ上がりました。

観客が手前にずらりと並ぶ中、たくさんの踊り手たちが隊列を組んで道路いっぱいに広がり演舞をしている様子を広角でとらえたパノラマ写真

熱気の中、踊り手たちが跳ね回ります。

黒い服を着たグループが2人ずつ向かい合い手を交差させながら、笑顔で元気よく踊っている様子の写真
赤い法被を羽織った若い女性たちが、笑顔で右手を上げながらリズムに乗って踊っている写真
浴衣姿の幼い女の子とカラフルな服装の大人たちが並び、全員が手に赤と白の鳴子を持って楽しそうに演舞している写真
お揃いの白いTシャツを着た小学生たちが手に鳴子を持ち、そろった動きで元気に踊っている写真
男女混合のグループが両手を高く上げながら笑顔で踊っている写真
黒いTシャツとショートパンツ姿の女性たちが、カラフルな小道具を振りながら楽しそうに踊りを披露している写真

厳正なる審査の結果は…

道路脇に設けられた審査員席で、大人たちが真剣な表情で踊りを見ながら審査用紙に記入している様子の写真

優勝は黒龍会(こくりゅうかい)。
歴史のある地元チームで、昨年からの連続優勝です。
いやあいいですね、旗!(個人的趣味)

赤と黒の衣装を着た女性たちが腕を高く上げ、揃った振り付けで元気よく踊っている写真
同じグループのメンバーが並んでいるなか、お揃いの衣装を着た男性が大きな旗を高く掲げて先頭に立っている写真

準優勝は心輪海(しんわかい)。
戸倉っ子たちとお父さんお母さんが練習の成果を見せてくれました。
心輪海はこの後のステージにも登場、大活躍でした。

狐のお面をつけ、白い羽織を着た踊り手たちが赤い和傘を差しながら、妖艶な雰囲気で通りを練り歩いている様子の写真
白いTシャツ姿の子どもたちが鳴子を持って元気よく踊り、先頭の男の子が大きく手を振りながらリードしている写真

第三位は町立志津川中学校。
全校生徒222名が出場、ずらりと並んだ姿は壮観でした!

黒いTシャツを着た中学生くらいの男の子たちが笑顔で鳴子を掲げながら、揃って踊っている写真
赤いシャツの少年を先頭に、カラフルな法被やスポーツウエアを着た多くの学生が隊列を組んでにぎやかに踊っている写真

梅雨明け直前の開催となった今回の福興市。
幸いなことに長雨は午前中で止み、来場客は夏の昼下がりをまったりと満喫することができました。
次回は夜編をお届けします。

ステージ上で青いスーツ姿の男性が、緑色ののれんを掲げて観客に向かってパフォーマンスしている写真
白い羽織と黒の衣装を着た子どもたちが、鳴子を持って地面を蹴るように元気に踊っている写真
赤い法被を着た女性たちが大きな「陸仙海」と書かれたオレンジ色の旗の前で、両手を広げて力強く踊っている写真
黄色いTシャツを着た子供たちと女性の指導者が、ジャンプしながら元気に踊っている写真

(日比谷)

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