スコップを使い田んぼの土をきれいに整地している様子を写した写真

オリジナルの酒作りを通し交流人口の増加や6次産業化等を目指す『南三陸おらほの酒つくりプロジェクト』。
(過去の紹介記事はこちら→田植え、稲刈り)

着手からおよそ1年、南三陸町復興推進ネットワークより念願のお酒が本日発売!との報告が入りました。

スコップを使い田んぼの土をきれいに整地している様子を写した写真
サンタのかかしが見守る中、実った稲の刈り取りをしている田んぼの様子を写真

精魂込めて育てたひとめぼれは県内の老舗蔵元『中勇酒造』の協力を得てしぼりたて生原酒に生まれ変わりました。
名付けて「おら酒」。

おら酒をPRしているポスターの写真

【限定】特別純米しぼりたて生原酒 「おら酒」
紹介ページはこちら

試飲した方の感想では「さっぱりとして香り高く、お米の味が感じられる」と高評価。
ラベルデザインも自分たちで手掛けました。
限定3,000本、発売1か月も前から予約の申し込みが相次いでいるそうです。

ここまで長い道のりでしたがその時間をこそ楽しんでしまうのが「おらほの酒つくりプロジェクト」です。
メンバーたちは2月中旬に酒蔵見学会を開催、完成間近の「おら酒」に対面しました。

酒蔵の大きなタンクの前で関係者の人たちが笑顔で記念撮影をしている写真

(写真提供:南三陸おらほの酒づくりプロジェクト)

一行は巨大なタンクを前にこれまでの道のりを思い起こし、お酒への思いを募らせたそうです。

そして遂に発売となった「おら酒」。
3月には新酒を味わう交流会も予定されているとのこと。
きっと大勢で飲むのが似合うお酒です。

水色のジャンバーを着た女性が緑色の瓶にはいったお酒を持っている写真

一般社団法人 南三陸町復興推進ネットワーク
サイト http://www.373net.org/

(日比谷)

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
本ページに関するお問い合わせ