木々に囲まれた広い土地が雪に覆われている写真

1月27日、閑静なたたずまいのひころの里は、先週末からの雪に覆われて静かに時間が流れているようでした。

木々に囲まれた広い土地が雪に覆われている写真
白壁の建物の門の先に雪の残る道が延び、左側に茅葺屋根の建物が建っている写真
雪が積もった道の左側に白壁の建物、右側に藤色ののぼりがあり、その後ろに茅葺き屋根の伝統的な日本家屋が建っている写真

地元産の食材をふんだんに使いワンコインのお昼を提供する、「ばっかり茶屋」の、 藤色のノボリが白い雪に彩りを添えていました。

雪が積もった植栽と石灯籠がある庭の奥に、瓦屋根とガラス戸の伝統的な日本家屋が建っている写真

この日はひころの里敷地内にあるシルク館に台湾から高校生が体験学習に来ていました。(この記事についてはこちら)
繭でコサージュを作っていくのだそうです。
雪は台湾では珍しいでしょうから、いいタイミングに雪が降って良かったですね。

木々に囲まれた、瓦屋根に雪が積もった平屋のシルク館の外観写真

こちらがシルク館です。

壁沿いにアクリルケースに入った小さいひな壇や、様々なまゆ細工が展示されている写真

シルク館の中の常設展示物です。
ここシルク館を主な会場に今年も、3月5日(土曜日)から3月13日(日曜日)まで繭細工の盆栽など展示販売する「シルクフラワーフェスタ」(過去記事はこちら)が開催されます。
(毎年、会期は変更します)

雪が残る斜面の木々の間に、帽子に見立てた水色のバケツを頭に乗せた雪だるまの後ろ姿が見える写真

誰かが作った雪だるまが背中を向けていました。
頭のバケツ、何となくユーモアがあって、いい感じでした。
ひころの里

  • 営業時間 :9時-16時
  • 定休日 : 毎週火曜日(祭日除く)
  • お問い合わせ : ひころの里管理事務所 電話 0226-46-4310

(西城)

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