葉がほとんど落ちた柿の木に実がなって、その向こうには静かな海と山並みが広がり、防潮堤と道路が続いており、空には厚い雲が広がる中に青空が所々見える秋の日の海辺の写真

風の強い秋の日、志津川を走りました。

葉がほとんど落ちた柿の木に実がなって、その向こうには静かな海と山並みが広がり、防潮堤と道路が続いており、空には厚い雲が広がる中に青空が所々見える秋の日の海辺の写真

志津川湾は神割崎と歌津崎に囲まれており、水平線を望むことができるのは荒島の先の一部分のみです。
林地区からだとずいぶん狭く見えますが、あの向こうが広―――い太平洋なんですね。

家庭菜園や建物の屋根越しに、入り江と小さな島が見え海が広がっている写真

海面に並んでいるのは養殖わかめの浮き球です。
10~11月に種付けされたばかり。
春には立派に育ってくれることでしょう。

上空には雲が広がり海に多数の養殖用いかだが並び、養殖場の様子を高い所から撮った写真

魚市場周辺では河川や地盤の工事が進んでいました。
復旧後は加工場・造船所等、水産関連の施設の集まるエリアとなる予定。

たまりをパイプの柵で囲んで設置され、白い建物と造成中の茶色い土の盛り土が広がり、重機や車両が並び、空には黒い雲が広がる造成地の写真
赤いクレーンが中心に写っていて、その周囲で橋や構造物の鉄骨工事が進められている建設中の現場の写真

道路が一部封鎖され、迂回路ができている箇所も。

道路に徐行の看板が置かれ黄色いショベルカーが工事をしている道路工事中の写真
重機やクレーン車が工事をし地面はまだ舗装されておらず土がむき出しで、資材や土砂が積まれている工事現場の側をトラックが走っている写真

こういったルート変更は今後も町内各所で出てくるものと思われます。
いつもと同じ、と思って運転しているとヒヤリとするかもしれません。

鳥居の側の道路工事の現場で、工事用車両が配置された道路工事中の写真

(別日撮影の清水浜地区)

浜辺にアドバルーン?
と思ったら、臨時用無線中継システムの実証実験中でした。
車両で移動可能な基地局として、災害時等の活躍が期待されます。

灰色の空に白い臨時用無線中継システムが細いワイヤーでつながれて飛んでいる写真

通るたび新たな発見のある志津川地区。
また変化のスピードが加速してきているようです。

(日比谷)

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
本ページに関するお問い合わせ