
春の交通安全運動の季節がやってきました。
町内でも各所に黄色いのぼりが立っています。
(去年の記事はこちら)

15日には入谷地区桜沢の入谷サン直売所前にて街頭キャンペーン「幼稚園児ほほえみ作戦」が実行されました。

作戦には入谷ひがし幼児園園児5名を始め南三陸地区交通安全協会員や同地区安全運転管理者会員、南三陸警察署の皆さんなど50名余りが参加。
道をゆく車両一台一台へ安全運転を呼び掛け、交通安全のお守りを手渡しました。


「こうした活動の甲斐あり事故の発生数は減少傾向にある。
だが事故はいつでも起こり得るものだ。
気を引き締め、更に町民の意識の向上を図るべく多くの方々に交通安全を呼び掛けていきたい。」
(南三陸地区交通安全協会会長 菅原塚夫さん)

5人の子どもたちも、この日の活動を通じて安全意識の大切さを学んでくれたようです。
お巡りさんより「お友達にも教えてあげてください。」と頼まれると「了解しました!」と元気に答えていました。

『春の交通安全運動』は5月20日まで。
最終日には伊里前福幸商店街でも街頭キャンペーンが実施されるそうです。
南三陸町の「交通事故死ゼロ」を目指す街頭キャンペーン
5月20日(水曜日)14時~伊里前福幸商店街

(日比谷)
