数人の男性が道路脇に立ち、それぞれが交通安全を呼びかける旗を持って通行人や車に向けて注意喚起をしている様子が写っている交通安全運動の写真

春の交通安全運動の季節がやってきました。
町内でも各所に黄色いのぼりが立っています。
(去年の記事はこちら)

数人の男性が道路脇に立ち、それぞれが交通安全を呼びかける旗を持って通行人や車に向けて注意喚起をしている様子が写っている交通安全運動の写真

15日には入谷地区桜沢の入谷サン直売所前にて街頭キャンペーン「幼稚園児ほほえみ作戦」が実行されました。

制服を着た警察官数人と青いスモッグを着た園児たちが、入谷サン直売所前と書かれた建物の前で、停まった車両の運転手や同乗者とやり取りをしている様子の写真

作戦には入谷ひがし幼児園園児5名を始め南三陸地区交通安全協会員や同地区安全運転管理者会員、南三陸警察署の皆さんなど50名余りが参加。
道をゆく車両一台一台へ安全運転を呼び掛け、交通安全のお守りを手渡しました。

緑色の帽子をかぶった男性と青いスモッグを着て黄色の帽子をかぶっ女の子が車の窓越しに乗っている人とやり取りをし、交通安全のお守りなどが入った袋を手渡ししている写真
白い交通安全ののぼりを持った赤い毛糸で編まれたタコのぬいぐるみが車のハンドルの上に置かれている写真

「こうした活動の甲斐あり事故の発生数は減少傾向にある。
 だが事故はいつでも起こり得るものだ。
 気を引き締め、更に町民の意識の向上を図るべく多くの方々に交通安全を呼び掛けていきたい。」
 (南三陸地区交通安全協会会長 菅原塚夫さん)

道路わきに立つ、背広姿でメガネをかけた菅原塚夫さんを正面から写した写真

5人の子どもたちも、この日の活動を通じて安全意識の大切さを学んでくれたようです。
お巡りさんより「お友達にも教えてあげてください。」と頼まれると「了解しました!」と元気に答えていました。

白バイ隊員の青い制服とヘルメットを着用した男性2人と関係者の男女の前に並んで立ち敬礼のポーズをしている、青いスモッグと黄色い帽子を身に着けた5人の園児の写真

 『春の交通安全運動』は5月20日まで。
最終日には伊里前福幸商店街でも街頭キャンペーンが実施されるそうです。

 南三陸町の「交通事故死ゼロ」を目指す街頭キャンペーン
5月20日(水曜日)14時~伊里前福幸商店街

青いスモッグを着て黄色の帽子をかぶった5人の園児が、警察の制服と帽子を身に着けた園児を笑顔で見ている写真

(日比谷)

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