
震災から3年、現在東北各地で震災復興事業が進められています。
もちろん南三陸町でも。
住居や河川、国道等、工事の進展が加速するなか、このところ一段と交通量が増えてきました。
南三陸町交通安全対策協議会では4月6日~15日の10日間「春の交通安全町民総ぐるみ運動」を展開しています。
こちらは4月7日、志津川地区大森地内にて行われた交通安全宣言式。


町内工事に携わる事業者の方々が交通事故のない復興を誓いました。

「乗車!シートベルト着用!点灯確認!」


「出発!」


現在町内にはダンプカー等、一日1,000台の大型車両が走っているそうです。
復興進捗に伴う道路の変更も多く渋滞や接触事故の可能性が心配されています。
「町の交通事情は変化し続けています。
工事関係者や町民の皆さんに意識を高めてもらい事故のない復興へと繋げていきたいですね。」(南三陸警察署交通課 三浦清也課長)

「春の交通安全町民総ぐるみ運動」は明日以降もこんな行事を実施予定。
飛び入り歓迎だそうですよ!
4月10日(木曜日)午前7時~10時
- 南三陸地区安全運転管理会・復興事業従事事業所の若手従業員による
- 3時間リレー街頭キャンペーン
- 場所:志津川字廻館地内 国道398号 八幡橋西側交差点
4月15日(火曜日)午前10時~11時
- 交通安全運動街頭キャンペーン「幼稚園児ほほえみ作戦」
- 場所:入谷字岩沢地内 国道398号 新水境トンネル手前約600メートル左側パーキング
(日比谷)
