木々に囲まれた平坦な広場に白いテントがいくつも並び、その周囲でスタッフや来場者が活動しており、奥には重機が数台並んでいる見学会の全景写真

集中豪雨が相次いでいますね。
昨晩は宮城県内でも床上浸水などの被害が見られました。
今日も不安定な天気が続いておりますので、なにとぞ天候や潮位にご留意ください。

先週日曜、9月7日。
復興事業のすすむ志津川地区にて現場見学会が開かれました。

木々に囲まれた平坦な広場に白いテントがいくつも並び、その周囲でスタッフや来場者が活動しており、奥には重機が数台並んでいる見学会の全景写真

メイン会場 東地区東工区の現場では佐藤町長によるまちづくり計画解説、重機試乗・デモンストレーションなどが行われ、朝から大勢の人々が詰めかけました。

スーツ姿の男性が白いテントの中に掲示された大きな地図の前で集まった人々に説明しており、その様子をテレビカメラが撮影している写真
茶色い土の山を背景に、大型ダンプとショベルカーが作業中で、ブルドーザーも稼働している写真
開けた敷地に重機とパイプ椅子が並び、家族連れなどの来場者が集まって見学している様子の写真

現場を見渡す展望台も用意されていたので、撮影させてもらいました。

東地区東工区、北方向。
画像左からメイン道、町役場、公営住宅、防集団地が建設予定です。
ベイサイドアリーナの向こうには東地区西工区の造成現場が見えます。

左奥にドーム型の屋根の体育館のような建物が建つ広大な敷地で工事が進行中で、手前にはテントや見学者が写るパノラマ写真

そして東地区東工区、南方向。
この夏から(仮称)町立南三陸病院・総合ケアセンターの建設が着工されており、平成27年度中の完成が待たれます。

フェンスで囲まれた広大な敷地内で重機が作業しており、土が盛られた山や広場が広がるパノラマ写真

こちらは五日町地区のサブ会場。
志津川市街地低地部、早期まちびらきエリアとされる一帯です。

仮設トイレと白テントが並ぶ広場を歩く人々の先に、長い階段が設置されている土でできた高台の写真
天気の良い青空の下、右側にテントが設置された傍で女性が左腕に腕章をつけたスタッフと会話している様子や、高台の上から柵越しに町の様子を見学する人々の写真

サブ会場から西方向への眺め。
八幡川の向こうには復興祈念公園が整備される計画となっています。
中央奥には西団地の、右奥には中央団地の造成現場が見えます。

高台の上から川とその周辺の復興エリアを広く見渡せ、青空の下に建物や緑の山が見えるパノラマ写真

上の山(かみのやま)と海が望める東方向。
水産業を中心とした商業・観光ゾーンとなる予定だそうです。

高台から広がる海や山が見渡せる復興工事エリアを見下ろし、整地された土地や車両が並ぶ様子をとらえたパノラマ写真

「このへんはどのくらい盛土されるの?」
「道路はどう変わるの。」

模型を前に質問する人々。
数年後、ご自身やご家族が暮らす町です。
皆さんはどんな未来をイメージなさったのでしょうか。

白いテントの中で、青いシャツを着た担当者が透明カバーの上から地形の立体模型を指しながら、年配の男女数人に対して復興計画の説明をしている写真

(日比谷)

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