白いコンクリートの擁壁が緩やかな傾斜のある道路沿いに続き、緑の植栽と集合住宅が見える町営名足復興住宅の入口付近の写真

歌津地区に遂に完成した、町営名足復興住宅。
(以前ご紹介した記事はこちら→2014年7月11日記事、2013年10月22日記事)

白いコンクリートの擁壁が緩やかな傾斜のある道路沿いに続き、緑の植栽と集合住宅が見える町営名足復興住宅の入口付近の写真

入谷復興住宅と共に、今年8月より入居が開始されました。
これは町内に計画される災害公営住宅のうちでも最速です。

地面が掘り起こされ、むきだしになった土の斜面が整地されており、左へカーブする道路沿いに黄色い注意標識と徐行の看板が立っている工事中の丘の写真

2013年5月

白いコンクリート擁壁が斜面に複数段積まれており、道路脇に水色の工事車両が停まっている造成工事現場の写真

2013年10月

白いコンクリート擁壁の上に住宅が建ち、左に向かってカーブしている道路の先に建つ町営住宅の写真

2014年8月

オレンジ色の安全フェンスに囲まれ、黄色い重機が斜面の整地作業をしている造成中の土地の写真

2013年5月

白い擁壁のある斜面に道路が造られており、オレンジ色の安全フェンスが設置されている造成現場の写真

2013年10月

白い外壁の建売住宅が数軒並び、住宅へ上がる坂道の左側が赤い舗装で整えられている新築住宅群の写真

2014年8月

高低差を付けて建てられた戸建5戸、集合住宅2棟、集会場。
眼下には名足の海を望むことができます。

緑の森林と遠くに海が見える、区分けされた造成地の未開発の土地の写真

2013年10月

奥に緑の田畑と海が広がっている手前の傾斜地に、赤い舗装道路とフェンスのある建物の屋根が見える写真

2014年8月

白い擁壁と一本の大きな木が見える、掘り起こされた土が広がる傾斜地の造成現場の工事途中の丘の写真

2013年10月

赤い舗装の坂道の両側に白い集合住宅と一戸建てが建ち、左側には駐車された軽自動車と小さな木が立っている町営名足復興住宅の街並みの写真

2014年8月

入居開始から1か月、入居者の引越も少しずつ進んでいるようです。
女性が2人、団地内の階段を昇ってこられました。
訊けば団地の近くにお住まいとのこと。
ご近所さんが急に増えましたね。

「だども元々知ってる人ばりだから。
もっと人さ戻ってきたら新しい家さ遊びに行ったり、今から楽しみだわ。
やー、それにしてもこのへんは団地とか道路とか、大きい話ばっかりだー。」

町の変化の速さに少し息切れ気味のご様子でした。
おなじみさんたちが戻ってきたら、のんびりお茶っこでもしたいものですね。

(日比谷)

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