舗装された坂道の右側に複数の建設車両が停まっている、宅地造成地の入り口付近を写した写真

町内28団地で進む防集団地整備。
今日は戸倉地区 戸倉団地の造成の模様をお伝えします。
(安全祈願祭ご紹介の際の記事はこちら)

舗装された坂道の右側に複数の建設車両が停まっている、宅地造成地の入り口付近を写した写真

旧戸倉中学校近くから山へ入った先が団地予定地です。
既に林が切り開かれており、広い土地を見渡すことができます。

奥には山並みが見える曇り空の下、大な造成地に重機や車両が点在している、造成工事が進む山間部の全景写真

総面積およそ14ヘクタール。
住宅95戸と災害公営住宅、小学校の建設が予定されています。

複数のショベルカーやダンプカーが稼働している造成地で、斜面や整備された道が広がる、宅地造成の工事現場を写した写真

住宅予定エリアでは掘削作業中でした。

赤い大型ダンプカーが造成地の中を走行し、背景には重機や工事中の土の斜面が広がっている、造成地で働くダンプカーの写真

土や岩盤片を運び出すために現在20数台の運搬車両が出入りしているとのこと。
団地内の国道工事が始まれば、その数はさらに増えることになります。
現場内では事故防止のための教育を徹底中。
毎日2回、所長自ら巡回指導に当たっていらっしゃるそうです。

青色で文字が書かれた木板の前で、安全ヘルメットを被り、作業服の上から反射ベストを着た所長が笑顔で立っている様子をアップで撮影した写真

こちらは公営住宅予定地から望む海。

造成地の盛り上がっている茶色い土の向こうに針葉樹林が広がり、そのさらに奥に青く広がる海が見えている遠景写真

所長のお話によれば造成完了後も、団地内からはポイントによって海が見えるだろうとのことでした。

まずは今年度末の戸倉小学校・公営住宅予定地引き渡しへ向け、工事は進みます。
工事に関わる皆様の安全を祈ります。

(日比谷)

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