木造の建物の中で、多くの人々が椅子に座って前方の話し手に注目している様子が写っている協議会の様子の写真

南三陸といえば水産業。
新鮮・豊富な海の幸が一番の自慢ですが、そうはいっても小さな町の話。
都市部や遠方の地域へはまだまだアピール不足です。

そんな現状を打破すべく、いま町内の漁家・農家が手を組み町のブランド確立に取り掛かっています。
それが『南三陸ブランド戦略協議会』。
先日7月8日には支援者・協力者を前に事業方針発表会が開かれました。

木造の建物の中で、多くの人々が椅子に座って前方の話し手に注目している様子が写っている協議会の様子の写真

『南三陸ブランド戦略協議会』は町内3団体で構成されています。

  • 歌津地区 歌津うんめぇもの研究会
  • 志津川・入谷地区 南三陸おふくろの味研究会
  • 戸倉地区 戸倉漁師の会

この日発表されたのはそれぞれの特色を生かした商品開発プロジェクトでした。

ーブルの上には缶詰、牡蠣、海産物の盛り合わせ、地元の加工食品やパンフレットが並べられ、背景には「南三陸」や「Trip for Tohoku」と書かれた大きなパネルが立てられている、三陸の観光や特産品をPRする展示ブースの写真

魚介や野菜、お味噌に酒粕、塩麹。
海産物をメインに山の幸と里の知恵を掛け合わせ、味と品質・安全性にこだわることで
今まで以上の高級感を打ち出しています。
試食した佐藤町長も「うまい!素材が活きてる。」と太鼓判。

赤と白のチェック柄のカップ、黄色のカップ、緑色のカップにそれぞれ料理が盛り付けられて並んでいる様子が写っている料理の写真
緑の葉で飾られた皿の上に貝類とウニが美しく盛り付けられており、中央には日本語で書かれた札が立てられている海産物の写真

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〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
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