南三陸町志津川地区の復興整備事業の概要を示す図が写っており、町の区画や道路、施設の配置などが色分けされて視覚的にわかりやすく描かれている志津川の南三陸町復興整備事業総括図

歌津・志津川・戸倉の20地区28団地において計画されている防災集団移転促進事業。
現在着工済みなのは9団地で、近々3団地が着工されますので全28団地のうちの12団地が動き始めています。
こちらの図は志津川での計画です。

南三陸町志津川地区の復興整備事業の概要を示す図が写っており、町の区画や道路、施設の配置などが色分けされて視覚的にわかりやすく描かれている志津川の南三陸町復興整備事業総括図

袖浜仮設住宅の少し高い所に造成中の袖浜地区(5戸)。
造成は年内に完了予定。順調に工事が進んでいるようです。

緑豊かな木々に囲まれた広々とした空き地が写っており、地面は一部に草が生え土がむき出しになっていて、木製の杭が地面に打たれている整地中の写真
曇り空の下、周囲に緑が広がる空き地の小高い場所に2台のショベルカーが作業している写真

こちらは来年の1月末に完成予定の平磯地区(8戸)。

広い工事現場でショベルカー3台とトラックが土を掘削している様子が写っている写真

同じく来年1月末に完成予定の荒砥地区(5戸)。

周囲を木々に囲まれた斜面状の地形を2台の黄色いショベルカーが掘削作業を行い白いトラックが停車し、そのそばにヘルメットを着けた作業員が立っている写真

8月に工事が始まったばかりの西田・細浦地区(20戸)は、来年の9月末に造成完了予定。

木々が生い茂る林の中で白い軽トラックが停められ黄色い重機が作業をしている写真

そして仮庁舎向かいで工事が始まった、志津川地区東団地(132戸)。
造成の完了予定は28年度末から29年度が見込まれています。

現場全体は白い塀で囲まれており、塀の奥には複数の車両が停まっており乗用車と工事用の重機が混在し背景には緩やかな傾斜のある小高い丘があり、黄色いショベルカーが作業をしている様子の写真
現場全体は白い塀で囲まれており、山のように盛り上がった土の上に複数の重機が作業をしている写真

志津川では他にも、清水地区(53戸)、志津川地区 中央団地(176戸)、西団地(174戸)で造成工事が控えています。
明日は、歌津と戸倉の様子をお伝えします。
(安藤)
(注意)翌日の記事はこちら→防災集団移転促進事業のいま(歌津・戸倉)

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