工事現場入口のゲートが開いており、白いフェンスが設置されていて、奥に盛土や作業車両が見える、晴れた日の志津川地区東工区造成工事の開始直後の写真

町の震災復興事業の要である志津川地区。設計と施工をUR都市機構へ委託、この夏から工事が開始されました。
(着工式の様子はこちら)

中でも公共施設や医療施設の集中する東地区東工区は町の防災拠点として早期整備が進められています。南三陸町CMJV事務所 ご担当者立会いのもと造成現場を撮影させてもらいました。

東地区東工区は町役場仮庁舎や南三陸診療所の道路向かいに位置しています。こちらはベイサイドアリーナから。

工事現場を遠くから見た写真で手前には仮設の建物の屋根が見え、道路を挟んで白いフェンスと造成が始まった土地と周囲の山々が見える曇り空の志津川地区東工区造成工事の写真

沼田の住宅街からはこんな風に見えます。

道路沿いにバスが走っており、背後に盛土と白いフェンスが続きいている造成工事道路沿いの写真

白いフェンスの向こうに見える部分はおおよそ道路と同じ高さとなるそうです。住居の他、役場庁舎、志津川病院など町の主要施設が建設されます。

現場内側から町役場仮庁舎方面。

重機が盛土を整地しており、広く掘削された地面と遠くの建物群が見える志津川地区東工区造成工事の現場写真

45号線方面を望む眺め。もともとは杉が密生していた場所ですが既に伐採は完了していました。

盛土が広範囲にわたり、奥に緑の木々と建物が見える伐採が完了している様子の写真

南東は志津川湾に面しています。

大型トラックと黄色い油圧ショベルが土を運搬し、丸太が積まれた広い造成地の作業風景で、背景に山並みと志津川湾が見えている様子の写真

東地区東工区の工事は平成27年内中の完了が予定されています。
まずは来年夏の病院用地造成終了に向け、作業は進みます。

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