曇り空の下、建物の基礎だけが残る空き地が広がる志津川市街地の奥に木々のある丘が見えている風景写真

今日の南三陸は時おり小雪が舞う肌寒い天気です。街中、家屋の基礎撤去などの作業を行っている重機の音が鳴り響いています。

がれきや建材の破片が散らばる屋外の作業現場で、2台の重機が作業を行っている様子の写真

この辺りは、約1メートル程度、地盤沈下したところで、大潮や大雨のときには、いまだに冠水するところなのですが、最近、幹線道路を中心に嵩上げ工事が行われています。

道路の一部が約1メートル程度地盤沈下しており、低くなった路面にペットボトルが立てられて沈下の深さを示し、奥には高い路面の縁に沿って交通コーンが並べられている、地盤沈下の状況を記録した写真

冠水時には、車での通行ができなかったりと、とても不便でしたが、少しずつ、回復に向かっております。ちょっと古い写真ですが、昨年の夏ぐらいは、こんな感じでした…。

新しく舗装された道路の右側に交通コーンが設置され、道路の左脇には電柱が立ち並んでいる写真
道路全体が冠水し、両側の建物まで水が達している、雨による冠水時の市街地の様子を写した写真

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