地元の学生や大人たちがマイクの前に座り、「AIR JAM Friday 大漁SPECIAL in 南三陸」の特設ラジオブースでインタビューを受けており、背景には手作りの看板や太陽と波、タコなどが描かれたパネルがあり、地域と漁業をテーマにしたラジオ番組が公開収録されている様子の写真

10月21日(金曜日)に『AIR JAM Friday 大漁SPECIAL in 南三陸』が、さんさん商店街特設会場にて、公開生放送が行われました。4年ぶりとなる公開生放送となる今回の生放送に多くの視聴者が駆けつけ盛り上がりを見せていました。放送日から1週間はradikoのタイムフリーで聞くことも可能。南三陸の情報たっぷりの今回の放送をぜひお聞きください!

南三陸の魅力をたっぷりと紹介する5時間の生放送

毎週金曜日13時30分〜DateFMにて放送されている人気番組「AIR JAM Friday」。宮城県民にとってはお馴染みの、そして南三陸町民にもファンが多い番組です。会場には100名以上が駆けつけ、町外からも多くのお客様が来ていました。

多くの観客が集まり、木造の屋根の下で「AIR JAM Friday 大漁SPECIAL in 南三陸」の公開ラジオ収録を見守っており、舞台にはMCとアシスタントが座って番組を進行している様子が写っている写真

司会はもちろん本間秋彦さんと佐藤友紀乃さんのふたり。4年ぶりとなる公開生放送は、2022年10月1日にオープンした「南三陸311メモリアル」や「志津川駅」を含む「道の駅さんさん南三陸」を会場に行われました。『AIR JAM Friday 大漁SPECIAL in 南三陸』と題して、南三陸の食、自然、文化そして震災伝承など南三陸の魅力を丸ごと紹介する5時間にわたる生放送となりました。

「AIR JAM Friday 大漁SPECIAL in 南三陸」のラジオブースで、佐藤友紀乃さんが笑顔で話し、隣の本間秋彦さんがマイクに向かって真剣に話している様子がアップで写されており、番組の進行中の活気が伝わる写真

本間秋彦さん(右)と佐藤友紀乃さん(左)

番組内ではたくさんの町民が登場!

生放送中にはたくさんの南三陸町民が番組に登場。秋晴れのもと震災から11年半がたつ南三陸町の元気な様子をたっぷりとお届けしました。

屋外の商業施設前で、オレンジ色のスーツを着たドル萌江さんと青いポロシャツを着た佐藤潤也さんが、それぞれマイクと資料を持ってイベントの進行をしている様子の写真

石巻市のほやドル萌江さん(左)とさんさん商店街事務局の佐藤潤也さん(右)

「AIR JAM Friday 大漁SPECIAL in 南三陸」の公開収録の舞台で、MCとアシスタントの女性、ゲストの内木渡さんがマイクの前に座って番組を進めている様子の写真

南三陸の教育旅行プログラムなどをPRした南三陸町観光協会の内木渡さん(左)

放送中には本間ちゃんがステージを飛び出し商店街を練り歩く姿もさんさん商店街注目の季節のスイーツを食べたり、新商品のお土産お菓子や、新商品の豪華な海鮮丼を食レポ。食の魅力、元気な南三陸町民の魅力がたっぷりと伝わる時間となりました。

内木渡さんがカップの中の食べ物を見つめており、周囲にはインタビュー用のマイクを持った男性と、エプロン姿の女性が立っているインタビューの写真

さんさんマルシェでは季節のパフェを試食

屋外で「AIR JAM Friday 大漁SPECIAL in 南三陸」のMCが、緑のエプロンを着た地元の男性とインタビューをしており、MCが手に持った「オクトパス君せんべい」を見ながら話す様子の写真

お土産品を扱うわたやからは新商品の「オクトパス君せんべい」が

内木渡さんが料理を試食しながら、男性にインタビューしている場面の写真

食楽しお彩では道の駅開館を記念して誕生した「道の駅さんさん丼」を試食

さらに精力的に活動を行う志津川高校の商業部の生徒も登場しました!

志津川高校の皆さんがラジオブースに集まり、マイクの前で会話をしている様子の写真

志津川高校の商業部のみなさん

ラジオ番組中、男女2人が透明なパネル越しに向かい合い、食事をしながら楽しそうに話している写真

肉厚のたっぷりのわかめに思わず「おいしい!」の一言が。

昨年、商業部の生徒が開発して大ヒットを記録したペヤングの南三陸コラボ商品。第一弾は「たこめし風」、第二弾は「わさび醤油味」を企画。なんと現在その第3弾となる商品を企画中なんです。完成前の新商品の詳細をついに解禁! そしてなんと志津川高校の生徒が試食品を持って特設会場に駆けつけました。コリコリとした肉厚な食感が特徴の南三陸産のわかめをたっぷりと使った「ペヤング たっぷりわかめやきそば」を誰よりも早く本間ちゃんが試食。その気になる感想は…。ぜひタイムフリー等で視聴ください!

番組終盤には佐藤仁町長もやってきて、完成したばかりの「南三陸311メモリアル」の展望デッキから生中継。防災対策庁舎やさんさん商店街、志津川湾を望むデッキから、夕日を背に、東日本大震災からの11年を振り返りました。

夜の屋外ステージで、照明に照らされた2人の男性がマイクを使って話している写真

日暮れをバックに11年を振り返る佐藤仁町長(左)

スーツ姿の佐藤仁町長と法被を着た内木渡さんが、夜景を背景に並んでインタビュー中の様子の写真

日暮れをバックに11年を振り返る佐藤仁町長(左)

これでもか、というほど南三陸の魅力がたっぷりと詰め込まれた5時間。惜しくも聞き逃してしまったという方も、radiko(ラジコ)のタイムフリーサービスで1週間以内であれば聴こことができます。(エリア内の番組は無料)

今回の放送を聴いていただいたみなさん、そして会場まで足を運んでいただいたみなさん、本当にありがとうございます。「道の駅さんさん南三陸」オープンなど盛り上がりを見せる南三陸町にぜひ足を運んでください!

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