水揚げされたばかりの大量の新鮮な銀色のサケが氷の上に並べられている写真

南三陸さんさん商店街と近隣店舗の計8店舗にて、今が旬の「銀鮭」を活用したメニューを展開する「銀鮭まつり」が6月30日まで開催中です。南三陸町民でも、「銀鮭が町の食材でいちばん好き!」という声も出るほど濃厚でトロッとしたこの時期だけの味わいをぜひたっぷりと楽しんでください!

志津川が銀鮭養殖発祥の地

南三陸町(旧志津川町)が「銀鮭」養殖発祥の地であることはご存知でしょうか?1975年に養殖が始まり全国へと展開。現在も南三陸町を中心とした宮城県が国内での養殖の中心となっており、国内で流通している銀鮭の約9割が宮城県産です。

銀鮭の旬はまさに今。環境負荷も考慮しながら徹底した衛生管理で養殖されている銀鮭は生で食べるのがおすすめ。餌にもこだわっているので、臭みがなく、トロッとした濃厚な脂を堪能できます。

昨年、銀鮭水揚げの様子を撮影しましたのでその様子をご覧ください!

南三陸特産の銀鮭をたっぷりと楽しんでほしい!

そんな南三陸町特産である「銀鮭」をテーマにしたイベントが今回の「銀鮭まつり」です。

「イベントや飲食店でのコラボメニュー等の提供により、旬の食材を楽しんでいただき、新しい賑わいを生み出していきたい」と南三陸まちづくり未来の佐藤潤也さんは話します。

「これからも皆様と一緒に楽しく、豊かなひとときを過ごしていきたいという想いを込めています。震災後南三陸町の復興を牽引してきた福興市は先日の100回をもって終了となりますが、食を味わい、お買い物をし、滞在をする、地域の皆様とともに創り上げる『銀鮭まつり』をお楽しみください」と意気込んでいます。

イベント概要

イベント名称:さんさん商店街銀鮭まつり

  • 開催期間:2022年6⽉1⽇(水曜日)〜6⽉30⽇(木曜日)
  • 主催:南三陸志津川さんさん商店会、季節料理 志のや、⾷事処 松原
  • 協⼒:株式会社 南三陸まちづくり未来
  • 後援:南三陸町、宮城県漁業協同組合志津川⽀所、⼀般社団法⼈南三陸町観光協会

期間中のイベント予定

  • 6月19日(日曜日)ホヤ詰め放題
  • 6月26日(日曜日)銀鮭一本売り
南三陸さんさん商店街銀鮭まつりのチラシ

銀鮭コラボメニュー

黒いお盆の上に、刺身やフライなどのサケ料理を中心に、白ご飯・味噌汁・漬物・ひじきの煮物・醤油が並べられた料理の写真

⾷楽 しお彩

南三陸サーモンづくし:1,800円(税込)

赤い縁の黒いお盆の上に、わさび・大根が添えられた細かく刻まれたたくあんとサケの刺身をご飯の上に乗せた丼、醤油・漬物・味噌汁・温泉卵が並んだ料理の写真

弁慶鮨

南三陸サーモンのトロたく丼:1,500円(税込)

ご飯の上に厚切りのサケ刺身といくらが乗っており、上に刻み海苔・大葉・ワサビが添えられた華やかな志津川銀鮭炙り漬け丼の写真

かいせんどころ梁

志津川銀鮭炙り漬け丼:1,540円(税込)

角切りのサケ刺身とたっぷりのいくらがご飯に乗り、その中央に陶製のスプーンの上に置かれた卵黄・ワサビ・大葉がトッピングされた、漬けサーモン(銀鮭)とイクラ丼の写真

創菜旬⿂ はしもと

漬けサーモン(銀鮭)とイクラ丼:1,540円(税込)

青と白の模様が入った器に、脂の乗ったオレンジ色のサケの刺身と透明感のあるいくらが半々に盛られ、横にワサビ・大葉・スライスしたガリが添えられた、見た目も鮮やかな昆布締め銀鮭いくら丼の写真

⼭内鮮⿂店

昆布締め銀鮭いくら丼:1,800円(税込)

黒い丼にたっぷりと盛られたサケの刺身に刻みネギが散りばめられ、薬味と一緒に盛られていて、温かい出汁が入った注ぎ器、味噌汁、小鉢、漬物、醤油皿などが揃った豪華な南三陸銀じろう(銀鮭)あぶり丼の写真

季節料理 志のや

南三陸銀じろう(銀鮭)あぶり丼:1,700円(税込)

白いご飯の上に厚切りのサケ刺身がきれいに並べられ、ワサビや大葉、ネギとともに盛り付けられ、味噌汁、小鉢、漬物、醤油皿がセットになった、シンプルで上品なサーモン丼の写真

⾷事処 松原

サーモン丼:1,850円(税込)

(注意)各メニューに関しては、仕⼊れの状況などにより提供できない場合もございます。ご了承ください。

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企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
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