
(写真提供:南三陸町観光協会)
夏休み、そして気持ちのよい行楽シーズンの初秋といえばキャンプ! キャンプといえば神割崎キャンプ場ですね! 「手ぶらでキャンプ」や「手ぶらでバーベキュー」のお手軽プランも人気で、今年も町内外から多くの人が訪れそうです。神割崎キャンプ場の“今”を紹介します!
気軽な「手ぶらでキャンプ」「手ぶらでバーベキュー」が人気!
太平洋を望むキャンプ場として人気の神割崎キャンプ場。海に面したフリーサイト、横に車を停められるオートサイト、ログキャビンがあり、キャンプのスタイルに応じて利用できます。昨年からは、もっと気軽にキャンプを楽しんでもらおう!と、「手ぶらでキャンプ」のプランも始まりました。
これは、まさに文字通り手ぶらでキャンプが楽しめるプラン。キャンプに必要な寝袋、マット、ランタン、イス・テーブルセット、バーベキューセット(食材、機材、食器類)などを、すべてキャンプ場で用意してくれます。重い荷物を持ってくる必要はなく、テントの設営も不要なので、アウトドア初心者でも安心。キャンプ用品や食材の追加持ち込みもOKです。

「手ぶらでキャンプ」で利用できる神割崎キャンプ場のフリーサイト(第一キャンプ場)。到着時にはすでにテントとイス・テーブルセットが設置されていて楽チン!
バーベキューのみの「手ぶらでバーベキュー」プランもあります。日帰りでの利用でも、キャンプ場宿泊中の利用でもOK。「バーベキューがしたいけど準備が大変…」「海を見ながらバーベキューをしてプチアウトドア気分を楽しみたい」といった人におすすめです。こちらも食材の追加が可能なので、町内で海鮮を仕入れてきてもいいですね。

食材、機材一式、食器類がついて2000円(別途キャンプ場の入村料が必要) (注意)食材は、仕入れ状況により内容が変更となる場合あり(写真提供:南三陸町観光協会)
レンタル品の充実でキャンプがさらに楽しくなる!
「今年4月からは、レンタル品も充実させたんですよ!」と話すのは、神割崎キャンプ場のスタッフ、南三陸町観光協会の遠藤勝史さん。アウトドアチェア、焚き火台、ツーバーナーなど、アウトドア好きな人向けのグッズもリーズナブルにレンタルできます。

神割崎キャンプ場の今年のウリを説明する遠藤さん

左から、アウトドアチェア(500円)、シュラフ(500円)、ツーバーナー(2500円)、焚き火台(1500円)
「僕のおすすめは自立式ハンモックです。木陰で昼寝をしたり、夜に星を眺めたり…。とっても気持ちがいいですよ!」と遠藤さん。数に限りがあり、なかなか人気なので、早めの問合せ・予約がベターです。

ハンモックに揺られてのお昼寝は至福のひととき…(写真提供:南三陸町観光協会)
おつまみにぴったりのテイクアウトメニューも!
神割崎キャンプ場では、管理棟(神割観光プラザ)内にあるレストランも人気。南三陸町の海の幸・山の幸を取り入れたオリジナルメニューが楽しめます。今年4月、タコカツ串やタコの唐揚げなどのテイクアウトメニューも登場しました。
「キャンパーさんがキャンプ場での食事にプラスできるように、小腹が空いたときに手軽に食べられるようにと、テイクアウトメニューを始めることにしました。南三陸名物のタコをはじめ、ホヤアイスやめかぶアイスなどユニークなご当地アイスもありますよ」と、レストランを担当する南三陸町観光協会の佐藤照実さんは話します。

「オクトパス君をイメージしたオリジナルの『オクトパチュ〜ドリンク』も用意しています」と佐藤さん

タコカツ串、クジラの竜田揚げ、タコ唐揚げなど、南三陸町らしいメニューがそろう
「手ぶらでキャンプ」「手ぶらでバーベキュー」に加え、レンタル品の充実やテイクアウトメニューの登場など、ますますパワーアップした神割崎キャンプ場。この夏、遊びに行ってみませんか?

