「食楽しお彩」と書かれた茶色の看板やたくさんの料理のポスターが貼られた店舗の壁の前に並んで立った後藤さんと女性リポーターの写真

今週の「みなさんぽ」のオープニングは、谷地区で農業を営む阿部勝善さんのネギ。甘みたっぷり、風味豊かなネギのおいしさには秘密がありました!さらに、さんさん商店街で店を構える「食楽しお彩」の後藤一美さんにお話を伺いました。

オープニング

入谷地区で農業を営む阿部勝善さんが持ってきてくださったのは「ネギの一品料理」

透明のフードコンテナにぶつ切りにしたネギがたれに漬かった料理が入っている写真

ひと口ほおばれば、そのとろけるような甘みと、口いっぱいに広がる風味のよさでとりこになってしまうおいしさ。じつはこれネギをレンジでチンしただけなんだとか。

これほどまでおいしいネギには栽培方法にこだわりがありました。生ごみからエネルギーを生み出すバイオガス施設南三陸BIOの副産物である液体肥料を散布し育てたのです。

たっぷりの甘さの秘訣は、南三陸町の循環のシステムのたまものなのかもしれません。

野菜売り場のネギが陳列された棚の前で長ネギを持った阿部さんと女性リポーターが笑顔で写っている写真

インタビュー

インタビューでは3月にオープン以来大盛況が続く「南三陸志津川さんさん商店街」のなかでも人気店「食楽しお彩」店主の後藤一美さんに登場いただきました。

震災前に構えていたお店から、震災直後に開始した移動販売車、そして悲願の再建からこれまでの出会いを振り返っていただきました。

丸いお盆の上に、タコつぼ風の土鍋に入ったラーメン、タコ飯、2つの小皿が載っている写真

そして、さんさん商店街に構えた店舗で、一躍看板メニューとなった「たこつぼラーメン」そして、人気の「たこ飯」とセットになった「つぼつぼセット」のおいしさの理由にも迫りました。

『食を通して南三陸町に貢献していきたい。あそこにいけばおいしい料理がある!と思っていただけるような場所、商店街を代表できる旗頭になれるようにがんばっていきたい!』と夢をお話くださいました。

「食楽しお彩」と書かれた茶色の看板やたくさんの料理のポスターが貼られた店舗の壁の前に並んで立った後藤さんと女性リポーターの写真

聞き逃した方はradikoでお聞きいただけます

パソコンやスマホでラジオが聴けるradikoでは、過去1週間以内に放送された番組を後から聴くことのできます。残念ながら聞き逃してしまったという方はぜひこちらでお聞きください!

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
本ページに関するお問い合わせ