いろいろなモアイグッズが陳列された棚の前で、スノードームや箱入りのお菓子などを手に持った女性リポーターと柳井さんが並んで立っている写真

2月14日の放送では、さんさん商店街のカフェ「NEWS STAND SATAKE」の長井龍太郎さんにタイトルコールをいただきました。インタビューでは、南三陸モアイファミリーの柳井謙一さんに、南三陸のモアイについてお話を伺いました。

オープニング

オープニングでは、さんさん商店街のカフェ「NEWS STAND SATAKE」のドリップコーヒーをご紹介しました。マスターの長井龍太郎さんにタイトルコールをいただき、みなさんぽ、スタートです!

壁付のマガジンラックに様々な新聞、雑誌が並んだ前で、マイクを持ってインタビューを受けている長井さんの写真

オリジナルの「SATAKE ブレンド」、お家でも簡単に淹れられるようになりました。本やお茶菓子とともに、くつろぎのひと時を味わいたいですね!

本を読む女の子のイラストが描かれた茶色のパッケージと鶏の絵が描かれた丸みを帯びたコーヒーカップが並べて置かれている写真

NEWS STAND SATAKEについて、詳しくは下記リンクをご覧ください(さんさん商店街ホームページ内)

インタビュー

南三陸町を語るキーワードの一つ、「モアイ」。仮設のさんさん商店街にあったモアイも、現在のさんさん商店街に場所を移し、注目を集めています。

インタビューでは、モアイグッズの企画販売を行う「南三陸モアイファミリー」の柳井謙一さんにお話を伺いました。

黒い生地に扇形のカラフルなパッチワークが施された作品が飾られた壁を背に、マイクを持って笑顔で話をしている柳井さんの写真

モアイとの出会いを「運命的」と振り返る柳内さん。2012年に南三陸町へ移住。モアイとの出会いは、2013年5月に本物のモアイ像が南三陸町へ来たことでした。「モアイグッズが日本にはあまりないので、面白いモアイグッズを作っていこう」と考え、商品の企画を立ち上げました。
今では50種類ほどにもなるモアイグッズ。今シーズンは「スノードーム」が話題になっています。他の地域に旅行で行く度、「一つのスノードームにその地域の魅力がギュッと詰まっていて、いいなとずっと思っていた」柳内さん。3年の構想、10回ほどの試作品作成といった苦労を経て完成させました。モアイだけでなく、タコ、いくら丼、ウミネコ、神割崎、さんさん商店街など、「南三陸ミニチュア版といえる」スノードームとなっています。モアイグッズの仕事を通して、「南三陸町に本物のモアイがあるというのを全国の人に知ってほしい。お客さんにパンフレットを持って帰ってもらい、口コミで広めてもらいたい」と話す柳内さん。店舗の拡大や、起業を志す人への支援など、今後の構想も語ってくれました。

聞き逃した方はradikoでお聞きいただけます

パソコンやスマホでラジオが聴けるradikoでは、過去1週間以内に放送された番組を後から聴くことができます。残念ながら聞き逃してしまったという方はぜひこちらでお聞きください!

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
本ページに関するお問い合わせ