コンテナハウスに設置された「南三陸 牡蠣倶楽部」と書かれた木製の看板を手で示している頭にタオルを巻いた男性と女性リポーターの写真

「オープニングコール」は、キリン絆プロジェクトの須賀香菜美さんから始まり、「まちのひと」は南三陸牡蠣クラブについてのお話です!

そして、今週のイチオシのコーナーはアストロテック「ARTAIRE ETOIREシリーズ」です!

オープニングコール

キリン絆プロジェクトの須賀香菜美さん

ブルーシートで壁が作られたテントの前で、「炭火焼き牡蠣」と書かれたのぼりの左右に、2人の女性が笑顔で立っている写真

 

まちのひと

南三陸牡蠣クラブについてのお話です!

コンテナハウスに設置された「南三陸 牡蠣倶楽部」と書かれた木製の看板を手で示している頭にタオルを巻いた男性と女性リポーターの写真
シルバーのシンクいっぱいに入った殻付きの牡蠣の写真

今週のイチオシ

南三陸町に工場を構える「株式会社アストロテック」の、ALTAIRE ETOIRE(アルタイル・エトワール)シリーズです。

アストロテックは、南三陸町で電子部品の製造を行っていましたが、津波で工場も機械も流されてしまいました。その後、LOOM NIPPON(ルームニッポン)という支援団体との出会いから、それまで全く未経験の分野であったバッグの製造にチャレンジ。誰一人従業員を解雇することなく、復活を遂げました。

アストロテックのバッグの中でも、そのものづくりにかけるこだわりを象徴しているのが、こちらの「アルタイル・エトワール」のシリーズ。レザーを編み込んだ上品かつ目を引くデザインが特徴です。編み込みはすべて職人さんたちの手作業。電子部品で培った、ミリ単位のものづくりへのこだわりが光ります。ブランド名である「アルタイル・エトワール」は、震災の夜、真っ暗な夜空を見ながら迎えを待ち続けた子供たちの話をきっかけに、星に願いをこめる、という意味で名付けられたそうです。

大人気のトートバッグを始め、商品は全て受注生産となっており、発送まで1ヶ月から2ヶ月待ちとのこと。ネットショップのほか、銀座のサンモトヤマでも販売しています。復興への想いと、ものづくりへのこだわり、そして上質なデザイン。クリスマスや大切な記念日の贈り物に、こんなバッグはいかがでしょうか?

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