広場で青い自転車にまたがった佐藤さんと、一般社団法人南三陸町観光協会の看板を両手で掲げた女性リポーターが笑顔で並んでいる写真

春分の日の放送となった今回は、佐藤仁町長にタイトルコールをいただきました。インタビューでは、南三陸町観光協会の佐藤慶治さんに、この春スタートするサイクルツーリズムの取り組みについてお話を伺いました。

オープニング

オープニングでは、「志のや」の「南三陸キラキラ春つげ丼」をご紹介しました。佐藤仁町長にタイトルコールをいただき、みなさんぽ、スタートです!

魚の刺身や貝が盛り付けられ、薬味や菊の花が飾られた海鮮丼の写真

町長も「たくさんの皆さんにお召し上がりいただきたい」と絶賛の春つげ丼。お店の個性が丼のアレンジに色濃く表れるメニューです。提供店舗をはしごして、食べ比べるのも楽しそうですね!

南三陸キラキラ春つげ丼(観光協会ホームページ内)

インタビュー

今回インタビューに応じてくださったのは、南三陸町観光協会の佐藤慶治さん。春から新しく始まる「サイクルツーリズム」の取り組みについてお話を伺いました。

広場で青い自転車にまたがった佐藤さんと、一般社団法人南三陸町観光協会の看板を両手で掲げた女性リポーターが笑顔で並んでいる写真

佐藤さんは南三陸町の出身。仙台の大学を卒業後、「地元の方で働きたい、地元の方々と関われるようなものがしたい」との想いから観光協会で働き始め、もうすぐ丸2年になります。観光協会の仕事以外にも、有志でスポーツのイベントを開催するなど、地域で顔が広い佐藤さん。「自分自身が好きなものをできるので、自分が町にしたいことを掛け合わせて、好きなもので充実した生活が送れるようにしています」。

この春、観光協会は新たにサイクルツーリズムのツアーを始めます。その名も、南三陸里山×里海ツーリズム「みなチャリ!」。昨年秋ごろから準備を進め、佐藤さんも中心となって関わってきました。「町の奥の方とか、車で立ち寄りにくそうな場所が多々ありまして、どうつなげたらいいのかな、自分たちとしても新しい観光プランとして何か作れないか、となったときに、自転車があるじゃないかと」。

コンセプトは「ゆっくり交流」。地域ガイドの案内を聞きながらコースを進み、民家に立ち寄り地元の方と交流できる休憩所も設けます。ツアーは「自転車の日」である5月5日に提供開始。「春芽吹くシーズンですので、町の風景も楽しみながら美味しい食事も楽しみつつ、サイクルプランもありますので、楽しんでいただければ」。と話す佐藤さん。南三陸観光の新たな楽しみ方が、また一つ増えそうです。

南三陸里山×里海サイクルツーリズム「みなチャリ!」(観光協会ホームページ内)

https://www.m-kankou.jp/program/198774.html/

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